誘拐の季節

「誘拐の季節」西村京太郎。
１・A女優の秘書の男Bに電話あり。A女優から。「誘拐された。軽井沢の別荘へ２００万持ってきて」（ずいぶん昔の話なのかな。金額が超低い）。B秘書はA女優の口座から２００万下ろして、軽井沢の別荘へ。風呂の中に口紅で、ヌマズと書いてある。そこでヌマズの別荘へ。あ、その前に、軽井沢の別荘で、C男た殺されている。仲間割れか？
ヌマズの別荘で、金を置く。D男が殺されている。これも仲間割れか？その後、A女優の車にE男がビ乗ったままがけ下に落ちて、炎上。２００万も一緒だと思われた。
A女優は途中、車から落ちて、大けが。命は助かる。B男は身代金が２００万だったのに不信を覚え、A女優の昔のバイト先を訪ねる。そこで昔の同僚がいる。A女優は不良少女だった。CDEとつるんでいた。３人は少し前に１００万を強請り取った。いくらでも強請れると言っていた。誘拐なんて、わざわざしない。それでB男は推理。A女優は永遠に強請られるのを困ったと思った。それで、３人を殺す計画を立てた。それで、誘拐されたと言って、まず、軽井沢にC男を呼び出して殺した。D男もE男も同じ。E男は賭けだったが、２００万の金に目がくらんで、車ごと落ちた。A女優は認めた。
１． 俺は道で財布を拾った。中には手の切れるような札で５万円が。それを持って、近所のバーへ。そこへ超美女のA子がやってきて、まっすぐ俺の処へ。二人はホテルへ。翌朝、残りの３万円が消えていた。俺はA子に逢いたかった。なので、ホテルで、A子が働いていると言ったバーへ行ってみた。同僚がA子の過去を思い出したら、教えてくれると言った。翌日、同僚から電話。「思い出したことがあるけど、お店で呑んでくれたら、教える」。行ったら同僚は殺されていた。他の同僚にA子のことを聞きまわり、外へ出ると殴られる。そして気が付く。で、推理。あんな美女がまっすぐうらぶれた俺に近づくのには訳がある。それに手の切れるような札。あれは偽札だったんじゃないか。俺に拾わせて、使えるかどうか試した。で、A子は持ち逃げした。その後、俺はA子について聞きまわったが、犯人は偽札と気が付かれて聞きまわっていると誤解した。同僚が思い出したのは、A子の不良仲間（偽札の）の名前だったんじゃないか。さてと、どうするか。もちろん、偽札業者を探りだして、口止め料にいくらかもらうに限る。
２． 主人公は探偵。そこへA男がB子を探してくれたら１００万やると言ってくる。手掛かりは、新宿の喫茶店（C）でバイトをしていた。いってみると、底はバー。で、B子は止めていた。しつこく聞きまわって、外へ出ると、殴られて、タクシーの中へ。中でヤクザ風の男Cに「B子を探したら２００万くれる」と言われる。OK出す。新宿中のバーを探し回る。A子はバイトしていたが、止めていた。そのうちに、どうもB子は財閥の娘で家出をしたとｗかる。A男はモデル事務所を経営。B子はそこでモデルをしていた。やくざ風のCは、B子を連れ出して、独立。だが、逃げられた。そして、何とかみつけそうになるが、A男にみつけられて、。続きは読んで。
３． 主人公は、恋人のA子と一緒に山の中をドライブしていて、事故。A子が修理やを連れてくると言って、近くの村へ。５時間たっても帰ってこない。それで主人公はB村へ行く。ガソリンスタンドがある。女の子がA子のネックレスをしている。聞くと、貰ったという。しかし村中で聞いても、誰もA子を見たとは言わない。修理やは、銀のポルシェを修理している。旅館に行く。この村は、全員がD教団の信者だと言う。教祖の写真をみせてくるう。あの修理している銀のポルシェに乗っている。翌日教祖が来る。青いポルシェに乗っている。で、推理。昨日、あのガソリンスタンドの脇で、A子は教祖の車に轢かれて死んだのではないか。だkら、車を修理にだした。そして、落ちていたネックレスを女の子が拾った。さらに山の中へ死体を捨てた。そこで山の中へ通じる道をたどる。すると山の中に死体が。
４． 他に、もう３っつ面白いのが。さすが西村京太郎。
情報、いつものローソン。
ジェネリックは東和薬品。
粒生姜舞昆布１０００円