「探偵アリサの事件簿」続き。 ２・名探偵南武線に迷う。アリサが初めてのお使い。分倍河原の喫茶店で、Aに父からの言伝ものを渡す。ところで、翌日、Aの恋びとのBが溝の口で殺された。詳しい時間は忘れたので、仮の時間で。殺されたのは１０時だとする。駅…

「初物語り」続き ４・凍る月。河内屋の貰い物の荒巻じゃけが消えた。数日後、奉公人のお里が、自分が盗んだと言って、そのまま出ていってしまった。ところで、当主は、松太郎という。上総の国の百姓の息子。丁稚１０年で、娘と祝言を挙げた。二代目当主にな…

「初物語」続き ２・白魚の目。本所深川の回向院の傍の稲荷に両親のいない子供たちがタムロし始めた。茂七は彼らを収容する施設を建設しようと、向島の旦那衆に募金を頼んで回っているが、反応はあんまり芳しくない。そんな折、みなしごたちが石見銀山の毒入…

「初物語」宮部みゆき。 時代劇の勉強のために買いました。主人公岡っ引きの茂七。まあ、とりたてて新しキャラではありません。斬新なキャラを探求している身としては、あまり参考にならないのだけど、トリックだ参考になるかと思って。全体の感想としては、…

「狂乱２４孝」北森鴻 あの北森鴻のそれもデビュー作にして時代劇の復刻。これは買わないとと思って、即買いました。明治２年だけど、まだ江戸時代そのままの風習を引きずっている江戸三座。その中でもとびきりの名女形の澤村太之助の話。ものすごくよく調べ…

「本所深川不思議草子」続き。 ６・足洗屋敷。おみよは大野屋の娘。亀戸天神傍の小料理屋。小さいときに母を亡くした。父の長兵衛。のち添えにお静をもらった。美しくて、よくできた嫁。おみよもなついた。時々父が怖い夢を見て、叫ぶようになる。見知らぬ娘…

「本所深川ふしぎ草子」続き。 ５・バカ囃。おとしが主役。茂七の処で、頭のおかしい娘と逢う。人殺しをしたととうとうと喋っている。おとしはとび職の宗吉が好き。その宗吉が女とすれ違う時、覗き混む。さらにある時、おしろいの匂いがした。おとしは泣いて…

「本所深川ふしぎ草子」続き。本所深川ふしぎ草子」続き。 ４・落ち葉なしの椎。石原町の雑穀問屋。椎は落ち葉が落とさないが、他の木が落ち葉を落とす。でも、誰かがいつも掃いてきれいにしている。そこで三日前に殺し。商家の主人。細い針のようなもので、…

「本所深川ふしぎ草子」続き。 ２・大野屋。深川の大きなたばこ問屋。そこへおりんは奉公へ行く。おりんは、回向院へ丑三つ参りをお嬢さんから命じられる。行く。送り提灯につけられる。お嬢さんには好きな人がいた。清助も知っている。一月後。大野屋に押し…

「本所深川ふしぎ草子」宮部みゆき。 言わずと知れた宮部みゆきです。何も文句を言う処はありません。江戸情緒たっぷりで、謎解きもあって。時代劇を書く人は絶対に参考になります。でも、ちょっと思う処があって、取り上げました。ま、それは最後に。 短編…

「おちゃっぴー」続き。 ３・雨月小町。百物語の趣向。つまらない。爺が、青磁に雨月小町の彫り物を頼みに来る。必ず女の幽霊が寄り添っている。雨月小町の下の名は、お久。ある男と心中をしたが、生き延びてしまった。で、ここで、本筋と関係なく、雨月小町…

「おちゃっぴー」続く・ ２・太郎塚。六道灌のシゲが大棚へぜひにと言われて、貰われていった。そこには太郎塚というものがあり、乞食みたいな爺さんが、そのそばの庵に住んでいる。で、シゲは次郎と名付けられる。巴は考える。太郎という子供がいた。それが…

「おちゃっぴー」堀川アサコ この人は「大奥の座敷童」の人。何だろうね。帯はそそるんだよね。これも、「凄腕の女剣士と生きミイラ。というもの。私は今キャラに悩んでいるので凄腕の女剣士にひかれて買ったんだけど、どっちも今一だったわ。何だろうね。編…

「QED４６」 １・h失恋。落語。楽屋。A師匠。５００万が消えたと言い出す。只の紙に化けている。Ah師匠は、B師匠と仲が悪い。A師匠は、アパートを買う頭金だと言って、もってきた。B師匠が、南京錠をかけて、袋に入れて、坪の取ってに括り付けた。A師匠の弟…

「QED４５」続き。 ２・初恋。A、恋人のれいなといっしょにマンションに入った。ベランダに牛津の死体。マンションは１２階建て。Aは７階。飛び降りたのは不自然。非常梯子に穴が開いているはず。それもない。Aの部屋は鍵がかかっていた。牛津はAの部屋の鍵…

「QED４５」 １・金星。木目「向かいのアパートで児島が殴られたのを見た」、と土井に言う。確かに下半身見える。管理人に鍵を借りて入る。児島が殺されている。犯人はいない。４日後。児島の恋びとのさやかが警察に掴まる。合いかぎをもっていたのはさやか…

「QED４４」 １・チューバと穴。探偵同好会のメンバーが近くの倉庫の脇で人殺し（首絞め）をするのを見る。その倉庫へ行く。倉庫の持ち主A,倉庫を開ける。チューバの入れ物。わざと開けさせる。チューバ。死体はない。Aの主張。「自分は、前の店で飯を食って…

「QED４７」続き。 ２・坂道。高いゲーム機が盗まれた。A子の机の中に。B子だけが違うと信じてくれた。B子は、昼休みに、A子がC男に告白して振られたのを見た。C男は冷やかされて、A子を恨んで、A子の机に入れた。（これは主人公の推理。おまけに、昔の話） …

「QED４７」 １・日はまだ高い。インドネシア。ぎーでる博士の研究ファイルが盗まれた。犯人は車で乙装柱に車が爆破。犯人は研究員から受け取った。研究所。崖の上。防犯カメラとセンサー。入り口に監視員。研究所員でなきゃ盗めない。研究員。カルロス、う…

「コナン」続き。 ９・コロンボでの約束。毛利に依頼。１時にコロンボへ来てください。行くがいない。部屋に帰ってくる。トイレで男Aが拳銃で自殺。そばで女Bが泣いている。B子の主張。「知らない男に呼び出され、殴られて、気絶。気が付いたら服を脱がされ…

「コナン」続き。 ５・ジークンドー。米価ホテルで食べ放題。行ったら、エレベーターが交渉で使えない。とA.その時、オーナーの上から人が落ちてくる。Aの車に。そのホテルは別館で改装中。詐欺の容疑のオーナーの息子が一人で止まっていた。エレベーターは…

「コナン」続き。 ４・赤いシャツ。１０万という依頼がくる。コナンの下へ。米花デパートで赤いシャツを抱えているので、謎を解いてほしい。デパートへ行く。不審な荷物がある。爆発装置。爆弾をくくりつけられた男Aが来る。「言うとおりにしないと爆発させ…

「コナン」続き。 ３・運命の人。銀行強盗。（４人）。覆面。組織のシェリーがいる。好きで死んだ修一にそっくりな人も、コナンもいる。友達と二人をトイレに。強盗、客の一人の腕を撃つ。携帯を集める。支店長に、金を袋に集めさせる。さらにほかの何かもさ…

「コナン」続き。 ２・紙飛行機。米花街にやたらに紙飛行機が落ちている。羽に黒丸ジるしがついている。これは、モールス信号だ。最初はSOS。次が米花マンション。そんな名前のマンションはない。米花街が見渡せる一番高いマンションだよ。そこに監禁されて…

「コナン、黒ずくめの男たち２」 １・赤白黄色。A男。木馬ソウってあばーとだから遊びに来て。翌日行く、焼けている。A男は重症。A男の日記が残っている。怪しい男が３人。真っ黒に日焼けした男。太った男。眼鏡の男。痩せている。前日のA男の記述。『赤い人…

「QED４３」 １・検証。東屋（大富豪）が殺された。アリバイのない西陣が逮捕された。TVの企画で検証する。４時から６時。４人が東屋亭には来ていた。現場へは、池を回ってしかちかづけない。５時までは、池の傍に植木屋がいた。台所には家政婦が二人。動機…

「QED４８」続く。 ファイスの画集。西インド諸島の貧しい家の娘ファイス。よーろぱへ密航を企ててる。その船の船長Aが沿岸警備隊に銃を撃つ。そして、銃撃。１７人死ぬ。主人公が謎解きを頼まれる。主人公の謎解き。A船長は何度も密航者を乗せていた。みつ…

「QED４８」 １・代理人。空き部屋で人が死んでいると通報。代理人の株戸げ死んでいて、埋める穴が掘ってあった。株戸は売れっ子作家の瀬美の代理人。瀬見は大の人嫌いで、顔を出さない。株戸の会社の社長は一度会った。ことがある。で、失敗すると困るので…

「CMB２９」続き。 ３・椿屋敷。A会長死んだ。B社長（息子）、自堕落。いつも父にしりぬぐいをしてもらっていた。古い屋敷を引き継いだ。修繕して高く売ろうと、高い金をつぎ込んだ。広すぎて売れない。更地にしようと思う。でも、その前に主人公に相談した…

「CMB２９」 １・プラクルアン。アメリカの大富豪のAが死んだ。一番金庫の奥にあったのだ、タイのお守りのこれ。悪霊から身を守ってくれる。大した価値じゃない。自分を映す鏡とも言われている。それを貰ったのは、タイのシダ。シダに愛に行く。小さい頃から…