2015-02-01から1ヶ月間の記事一覧

アメリカンスナイパー

2・28(土) 「アメリカンスナイパー」映画。2・21公開 仲間を守り、祖国を愛する。そんな純粋な動機からイラクに出兵し、実に160人を射殺した実在のスナイパーは英雄か? 単なる殺人者か? 善悪の危うい境界線を描く巨匠イーストウッドが提示する…

フランス女性は太らない

2・27(金) 「フランス女性は太らない」(ミレイユ・ジュリアーノ)(日経ビジネス文庫) 昨日の続き。 ヤギのチーズ入り、トマトサラダ。 葉物と書いてあるけど、レタスでいいわね。それとトマト4個。 あと、ドレッシングの材料。 微塵切りのエシャロ…

フランス女性は太らない

2・26(木) 「フランス女性は太らない」(ミレイユ・ジュリアーノ)(日経ビジネス文庫) 昨日の続き。 まずは、ぽろねぎ(りーき)のスープ。 これは、利尿作用があって、痩せるにはとてもいいらしい。ただ、ゆでるだけ。味付けは塩コショウ。バージン…

フランス女性は太らない

2・25(水) 「フランス女性は太らない」(ミレイユ・ジュリアーノ)(日経ビジネス文庫) 全世界で300万部のベストセラーなんだとか。 自分の体験だとか、友達の体験だとか、いろいろ書いてあるけど、要は、具だくさんスープ、あるいは、食事の最中に…

君が生きた証

2・24(火) 「君が生きた証」映画。2・21公開 銃乱射事件で死んだ息子が残した自作曲のデモCDに触発され、遺品のギター片手に場末のバーを演奏して回る父親と、彼の演奏に魅了された青年がバンドを組んで、旅を続ける。人を再生させる音楽が胸を打…

七色の毒

2・23(月) 「七色の毒」(小説)中山七里、続き。 5・緑園の主 ホームレスAたちのビニールハウスが少年Bたちによって燃やされるの。少年は、表の顔は優等生。サッカーの珠が、運動場の近くの家に入った時も、丁寧に誤り、返してもらう。 そのBが毒…

七色の毒

2・22(日) 「七色の毒」(小説)中山七里、続き。 3・白い原稿。 これは3千万の文学賞を取った人が、佳作で落ちた人に殺されるって話。思い出すわね。水島ヒロ。2千万の文学賞を取ったに、小説は水みたいで、全然インパクトがなかった。あれもデキレース…

七色の毒

2・21(土) 「七色の毒」(小説)中山七里(角川文庫) 前にも読んだような気がする。ダブって紹介していたらメンゴ。ポルノが三冊で、3日持つとおもったのに、 一回でポシャッタので、落ちこんでいたら、これが短編なのに、ドンデン返しが7回。これで…

時代劇の間違い探し

2・20(金) 「時代劇の間違い探し」(本)若桜木虔。長野俊也(新人物文庫) いくつかを紹介。 ・薩長同盟を演出したのは坂本竜馬ではなかった。 驚きだよね。あんなに有名だから。てっきり深くかかわっていたと思っていたのに。 ・江戸時代に士農工商と…

味園ユニバース

2・19(木) 「味園ユニバース」(映画)2・14公開 大阪の下町で、父親から受けついだ音楽スタジオを経営し、バンドのマネージャーも務めるヒロインの前に、ある日、記憶喪失で歌がべらぼうにうまい謎の青年が現れ、温かい空気が流れ始める。関ジャニ…

暗黒女子

きょうから三日ほど実家にいくので、三日分。 2・16(月) 「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」(映画)2・13公開 全世界で1億部売れて、映画になったと書いてあったので、買ったんだよね。一気に上、中、下。まで(各600円)。でも、上巻を読…

大名の火遊び

2・15(日) 「大名の火遊び」(小説)沖田正午 金貸し同心の金四郎シリーズの第二弾。私は、犬がしゃべる牙黒のシリーズが好きなので、もれなく読んでいますが、今回は、犬は喋りません。猫も猿も喋りません。結構地味です。ではまず帯から。 北町奉行所…

放課後に死者は戻る

2・14(土) 「放課後に死者は戻る」(小説)秋吉理香子 まずは帯から。 ある時、僕は崖から突き落とされた。目が覚めると、巻き添えになった美形の高校生の姿に変わっていた。僕を殺したのは誰だ? 容疑者はクラスメイト。 もう少し詳しく。 これはSF…

女男の一生

2・13(金) 「女男の一生」(映画)2・14公開。 原作は西炯子の漫画。ノベライズは高瀬ゆのか。 榮倉奈々、豊川悦司。主演。 原作の帯から。 都会でキャリアOLだったつぐみは、先の見えない恋に疲れ、田舎の祖母の家に身を寄せる。しかし祖母が急逝…

チャーリー・モルデガイ

2・12(木) 「チャーリー・モルデガイ」(映画)2・6公開。 ジョニーデップ演じる美術商が、イギリスの諜報機関にM15の依頼で、捜索していた絵画に財宝の謎が隠されていたことから、マフィアやテロリストも絡む争奪戦に巻き込まれていく。設定は華…

隠密流れ旅

2・11(水) 「隠密流れ旅」(小説)幡大介 大富豪同心シリーズの一冊です。いいですねえ。探索よりも芸者遊びが好き。歩く姿は、なめくじよりも遅い。大好きです。まずは帯から。 三国屋が扱う御用米を積んだ船が上州倉賀野で転覆した。陰謀の匂いを嗅ぎ…

フェイス・オフ・ラブ

2・10(火) 「フェイス・オフ・ラブ」(映画)2・7公開。 最愛の夫を亡くした悲しみを断ち切れない未亡人が、ある日、夫とうり二つの男性と遭遇し、事実を隠したまま交際を続けてしまう。その果てに、何が起こるか。人間のエゴがもたらす悲劇を絶妙な…

はじまりのうた

2・9(月) 「はじまりのうた」(映画)2・7公開。 ビジネス優先の音楽界に違和感を感じていた音楽プロヅゥーサーが、ある夜、ライフハウスで聞いた女性シンガーの歌声に触発され、二人で手作りのアルバム制作に着手する。ニューヨークの街角で行われる…

死と砂時計

2・8(日) 昨日の続き。後半です。 「死と砂時計」(小説)鳥飼否宇(創元クライムノベル 5・女囚マリア・スコフィールドの懐胎。 女囚房と男囚房は、厳密に分かれている。女囚房へ、医者や宗教家といえども、男は入れない。もし変装しても、面会の時に…

死と砂時計

2・7(土) 昨日の続き。後半です。 「死と砂時計」(小説)鳥飼否宇(創元クライムノベル) 3・監察官ジュマイヤ・カーレッドの韜晦。 あと5日で退官するカーレッドが視察に来た。直接囚人に話を聞いて、ひどい扱いをされていないかを確かめるために。…

死と砂時計

2・6(金) 「死と砂時計」(小説)鳥飼否宇(創元クライムノベル)の半分だけ。 短編集です。でも、一つ一つが濃い。まずは帯から。 なぜ死刑囚は死刑執行前夜、密室状態の独房で殺害されたのか? なぜ囚人は闇夜ではなく、満月の夜に脱獄したのか? なぜ…

マエストロ

2・5(木) 「マエストロ」(映画)1・31より公開。 不況のあおりを受けて解散したオーケストラが若手コンサートマスターと謎の指揮者を中心に再起していく様子を、つづる。さそうあきら原作のコミックの映画化。随所にクラッシック音楽にまつわるトリ…

スクープを狙え!」

2・4(水) 「スクープを狙え!」仙川環(本)ハルキ文庫 まずは帯から。入社5年目の新聞記者・上原千穂は、彼氏なし。でもいつか結婚や子育てをしてみたい。そう思って生活情報部に移動してきたのに、配属は新設のニュース出稿班。理不尽なキャップに怒…

エクソダス・神と王

2・3(火) 「エクソダス・神と王」(映画)1・30公開。 旧約聖書に登場するモーゼのエピソードを手掛かりに、巨匠リドリースコットが描くのは、エジプト王につかえながらも、自分がヘブライ人の救世主であることを悟ったモーゼの苦難のロード。途中、…

繕い裁つ人

2・2(月) 「繕い裁つ人」(映画)1・31公開。 前作「しあわせのパン」では北海道・洞爺湖畔にあるパンカフェを舞台に、人々のふれあいを描いた三島由紀子監督が、神戸の坂の上に立つ古い洋館の女主人と顧客たちにスポットを当てた最新作。服作りの醍…

パラダイス・ロスト

2・1(日) 「パラダイス・ロスト」柳広司 「ジョーカーゲーム」が公開なのに、こっちが公開かと思って買ってしまいました。 短編集です。帯から。 大日本帝国陸にスパイ養成組織「D機関」を作り上げ、異能の精鋭たちを総べる元締め、結城中佐。その正体…