2016-05-01から1ヶ月間の記事一覧

緋迷宮

「緋迷宮」ミステリーアンソロジー。 これはレベルが高い。ちょっとホラーっぽくて、面白かったわ。 1・宮部みゆき「おたすけ渕」 10年前、兄は死んだ。A村への狭い道を運転していて、落ちた。で、主人公は、妹。A村のふもとの村へ行く。そこの店で、兄の…

勿忘草

「勿忘草」ホラーアンソロジー 1・岩井志摩子。「よく迷う道」 自分はホテトル嬢だと思っている女の妄想。インタビューに来たキムラを殺した。兄とやった。などなど。つまらない。 2・「托卵」島村洋子。 私は彼氏を忘れてアメリカへ行って、代理母をして…

ミステリー小説を書くコツと裏ワザ

「ミステリー小説を書くコツと裏ワザ」若桜木虔 私の先生です。時代小説には滅茶苦茶厳しい。なんてったって、東大だから。で、この門下からは40人以上がデビューしたそうです。 目次を書き写します。その項目一つ一つに全部、具体的に数冊づつの本を上げ…

邪香草

「邪香草」ホラーアンソロジー。 1・柴田よしき「願い」 私は和樹に500万渡す。デートを月一にすると言われて、会社の金を横領した。バレタ。首になった。興信所で(会社)が調べたら、和樹は入籍していた。で、私は赤い車になった。そして妻と一緒にぶ…

からくり探偵

「火狐」村木嵐 超つまらない。「からくり探偵」かこや圭市。 これは1です。ずいぶん肩に力が入っています。読んでいて疲れる。でも天才だわね。 1・ああ、指紋だとかは、まあなくてもいい感じ。 まず、A氏のバラバラ死体が河原から発見される。A氏は大実…

情報

ビッグバーサデータのクラブ。 大丸松坂屋の通販。 のみ・マダニはフロントライン。 ロイヤルハウス石岡はいい。 蘭夢、効く。 のむらでジュニアニーさ。 快朝酵素、いい。

商い同心。先客万来事件蝶

おいしい酢は本当においしい。 ゼクシー、いい。 「商い同心。先客万来事件蝶」梶ようこ。 時代劇の感を養うために買ったの。たとえば、身代金の相場はいくらくらいとか、身代金運搬をしたのが犯人の女将で、丁稚に手伝わせて、途中でまずいことを見られて、…

情報

利尻コンブで染毛。 いつの間にか骨折怖い ポリフェノール青汁、1080円。 「鬼瑠璃草」ホラーアンソロジー 1・色模様。明野照葉。 これは面白い。ミスディレがしっかりしている。私は、親友のAと会食をする。彼女には少し頭の弱い姉がいる。彼女の前に…

からくり探偵・桜の中の記憶

「からくり探偵・桜の中の記憶」カコヤ圭市。 時代が大正時代。私も時代物を書いているので、参考になるかと思って買ったの。時代物はいいのよ。何しろ、指紋もない、DNAもない。本当に頭だけで、推理するから。よく新本格の人が、絶海の孤島を登場させるで…

微笑む人

「微笑む人」貫井徳郎 今回はミステリーというよりも、ルポという感じ。派手なトリックもドンデン返しもない。ただタンタンと被疑者の人となりを探っていくだけ。 まあ、最後のカスミがしょうこを雇って実はしょうこは男と言わせた所が驚きと言えば、驚きだ…

安達ケ原の鬼密室

「安達ケ原の鬼密室」歌野晶午 すごいの一言。まずは昔の思い出話があって、それのヒントになるように現代の密室事件があって。その謎解きの長いこと長いこと。でも、まあ、ヒントw言ってしまうと、現代の事件。浴槽に水をためておいて、4時間後に栓を抜こ…

情報

ミドリでサラナはトクホ。 パッソ、広い。 16茶、飲みたい。 昨日の泉ぴん子のは今一。やっぱし連続殺人でないと。でも佐藤B作がいい味を出していた。 これにくらべれば、不自然さはあったけど、おとといの片瀬里奈と高島礼子のほうがまだ2時間ドラマらし…

死者の盟約

「死者の盟約」麻見和史 誘拐と殺人が同時に起こるという話を探していて、面白そうなので買ってみました。で、誘拐の方が今一だった。 まず、誘拐が起こる。誘拐された子の父Aを電話に出せと言っている。でも、Aは殺されて発見されている。なので、誘拐犯と…

情報

育毛は新髪。 コエンザイムQ10,500円。 命の母A、効く。 パッソ大きい。 海よりもまだ深く、見たい。

情報

快朝酵素、いい。役に立つ青本、赤本。 「夢幻花」東の圭吾 前にも読んだような気がしていたけど、すっかりわすれていたし、江戸時代ものに絞って書こうと思ったので、参考までに読んでみました。 長かったけど、面白かったわ。黄色い朝顔を育てている老人が…

情報

ミドリの共同募金。やってます。 利尻昆布で染毛。 太田胃酸整腸薬。いい。 キャレクロ、いい。

情報

すべての栄養素、ユーグレナ。 大麦若葉青汁、いい。 赤いきつねと緑のタヌキ。美味しい。 昨日の9係りは面白かったわ。Aのポーズの死体。B子と被害者が喧嘩していたし、AのポーズはB子が盗まれたと言っていたので、B子の仕業ではないか。しかし、死斑が違…

Rの付く月には気を付けよう

「Rの付く月には気を付けよう」石持浅海 この人のは超ハイレベル。高すぎて、ついていけない時がある。1がそう。では筋。 1・ある飲み会でA子が牡蠣を食べた。二人目にB男が食べて、腐っている(すっぱい)と言い出して、すべて捨てた。その前に、用意して…

君の望む死に方

「君の望む死に方」石持浅海 難しい。超高レベル。推理の極致。 あらすじを言うと、がん告知を受けた日向は、自分がかつて殺した同僚の息子に、自分を殺させようとする。で、自分を殺しやすいように、色色と細工をする。たとえば、玄関ホールの重い額を椅子…