「レイクサイド」東野圭吾 ついでながら、「私が彼を殺した」も読んだ。よくわからなかった。なので、解説を読んだ。薬のすり替えなんだけど、どうも、最初の方で、カプセルごとすり替えたらしい。でも、つまらなかった。「漂流者」折原一 感想。よくわから…

「悪意」東野圭吾 野々口修による手記と刑事加賀の記録が交互に語られるの。章がかわるたびに新しい転換があって、超面白かったわね。これに比べると、「手紙」と「片想い」はゴーストライターが書いたとしか思えないわ。 「手紙」は兄が殺人をおかして、会…

「そして誰もいなくなる」（今邑彩） クリスティの「そして誰もいなくなった」の通りに殺人が行われてゆく。どこかにクリスティ・マニアがいて、そっくりに殺人をしているのか？ それならば、殺しの動機は何？ 最後は、ドンデン返しの連続で、超面白かったわ…

「７人の中にいる」（今邑彩） それぞれの客が皆嘘をついている。 「少女Ａの殺人」（今邑彩） では、殺したのは誰か？ 刑事は、それもゆすりが原因だろうと推理。さらに、刑事は、ゆすられていた人は、高杉が相手だとは分からなかった。しかし娘がＦ女にい…

「よもつひらさか」今邑彩 より、「見知らぬあなた」 これは「ルームメイト」の原案になったような作品。なかなか面白かったわ。 おなじく「穴二つ」