ブレーメンの事件簿

ブレーメンの事件簿」蒼井上鷹
1・犬が電話をかけてきた。
店の常連のA子の祖母が老犬のスーちゃんを可愛がっていた。しかし、A子はスーちゃんと引っ越し。おからを入れたペットフードが大好き。しかし、近所のとーふ屋が燃えて、今は、スーパーのおから。食べない。そんな話を喫茶点でした。相手は、陣内先生の処へ就職活動にいったB男。それをB男の恋びとのC子が見ていた。C子は陣内先生の処の看護師で、B男を雇ってくれとしつこく言っていた。
所で、ある日、A子の祖母が手作りの店のおからのペットフードを持って、A子の犬を訪ねた。そこへC子が油を注いで、火を点けようとした。祖母は戦って、スマホを落として、リダイヤルを犬が押して、A子にかかった。A子は、駆け付けて、すんでの所で、惨劇を免れた。C子は、陣内先生にも嫌がらせをして、店で親しくしていた恋人と話したA子にも嫉妬して、犬を焼き殺してやろうと、尾行して、油を巻いた。
感想。最後があっと驚く展開。ちょっと急すぎるような気も。
2・この猫の名はいくつある。
A子の所へ、迷いネコが住み着く。A子はB男に惚れていて、保育所を作るという話に同情して、親戚から金を借りて渡す。B男は詐欺師。C子と飲む予定。しかし途中で、猫を轢きそうになりそこへA子が。A子は言う。「それは保育所のお金」。そこでC子は、「私も保育所の出身」と言って、そのお金を保育所へ寄付。
感想。なかなかにない展開で、面白かったわ。
3・宗像さんの福の神。
宗像みちる(姉)は雪の夜、スコップを出そうとして物置に入った、その時、泥棒が逃げたような気がした。翌日、向かいの骨董店から、300万くらいの唐三彩が盗まれたと聞いた。そこのご主人が言うには、「お宅にもつがいのがあるはず」
それで、みちるは物置へ。すると、妹のみつるが唐三彩を出そうとしている。そこへおじいさんが(猫)が駈け込む。割ってしまう。そこへ向かいのご主人が。割ったのはコピーだけど、奥に、盗まれた唐三彩がる。実hあ、雪の夜、泥棒は、ハコベなくて、ここへ隠した。
5・ノラが家でするわけがない。
私が、殺人のあった夜、ノラを尾藤の家でみかけた。その日、埼玉で殺人。尾藤はずっと家にいたと言った。処が、容疑者は、(妙見)尾藤と一緒にいたと言った。で、推理。車はなかったのでは?尾藤はアリバイの証言を頼まれたが金に不満で。その後が今一よくわからない。
5・幕を引くには早すぎる。
ブレーメンにいるマルチーズは、癌の人間を嗅ぎ分ける。という噂がある。そしえある日、初枝にまとわりついていた。初枝は、生前葬の話をしていた。それは、佐野豆腐店の級友を助けるため。火事で店を失たのだ。生き延びるために、上質の豆腐が必要と吹き込んだ。おかげで、佐野はよみがえった。そして、私は、癌犬の話をした。おかげで、初枝は、検査をして、癌を発見。手術をした。
7・猫は秘密をかぎつける。
りくは恋びとの健人が浮気をしていると思って、尾行、ブレーメンへ入った。入って、ウエイトレスからオレオレ詐欺の話を聞いた。
店のマルチーズマツダさんのおばあさんの家の前で吠えだした。まさに詐欺の受け子が、金を受け取って、出てくるところだった。顔が変だったので、「おまわりさんが落とし物を届けに来る」と嘘をついた。男は逃げていった。素顔だったので、よく覚えている。
家に帰って、健人に話をした。すると、健とは言った。九―ちゃんという猫目当てで喫茶店に行っていた。処でリクはカイという犬を飼っている。カイという猫が家出した。一週間さがしたがいない。りくは推理する。カイが冷たくなったので、殴って殺して、しまったのではないか。その時、ジャンパーに吐いたので、一緒に埋めた?
次の日、家に帰った。健人がジャンパーを掘り起こしていた。といつめると、詐欺師のジャンパーだと言った。健人は話すあの詐欺のあった日、公園で詐欺師が逃げてきた。そしてどくろのジャンパーを脱いだ。それで、埋めておいた。このジャンパーは犯人の匂いががついている。それで、クーちゃんを尾行させれば、家にたどりつく。やった。つかまった。

情報
アリタリアでイタリアの旅。
綾鷹のにごりほのか。いい。
ファンケル、マイルドクレンジングオイル、いい。
アフラック、件数日本一。
ユニクロスポーツ、快適。
16茶美味しい。