2012-02-11から1日間の記事一覧

盗まれて

「盗まれて」今邑彩 1・「ひとひらの殺意」 香子が叔父の駒井の部屋202号室に来る。香子がつきあっていたのはタクヤ。彼は「桜の花びらが舞い散っている」と電話をかけてきて、その後、女性と心中した。このたび、最後に書いていた小説が新人賞を取って…