噂、我らが隣人の犯罪

『噂」(荻原浩



『我らが隣人の犯罪』(宮部みゆき




『NEXT』(マイケル・クライトン
ジュラシック・パーク」や「ウエスト・ワールド」のマイケル・クライトンが、生前、最後に書いた小説です。死んだのは66歳だったようで、惜しまれますねえ。パソコンの中に眠っていた原稿で、「パイレーツ」も公開されるようで、楽しみですねえ。
内容。遺伝子に関するいくつかの話題が盛り込まれています。とくに誰が主人公という訳ではありません。
1、バーネットの話。抗がん性物質を分泌する体質。彼は自分の細胞を無断で採取され、売られた。その会社を訴えるが、裁判では負ける。
2・ヒトの遺伝子を導入した人間語を語るオウムがいる。このオウムは人間と対等に対話ができる。
3・ヒトとチンパンジーのキメラ。ヒューマンジーがいる。外見はチンパンジー。この子を家に引き取って、学校へ通わせる博士がでてくる。
4・遺伝子研究をしている学者がいる。彼はネアンデルタール人には金髪がいたと発見する。などなど。


来週は『そして粛清の扉が』と『悪夢のドライブ』の予定。
今週も電気製品について。
夫がパソコンを買ったの。ジャパネットたかたでね。そしたら、更新無料のウイルス・ソフトがついてきたの。これってすごくない?今、ウイルスバスターを入れているけど、一年で8千円くらいとられるのよ。それで、3台まで利用できるって言うけど、二台目になると、もう、パスワードなんか忘れているじゃない? それで、また新しいウイルスバスターを買うことになるの。結局一年で1万6千円も払っているの。それが、只よ。次に買うときは絶対ジャパネットたかたよね。
この前、トンネルズの番組で、堺雅人がバルトのファンだと言っていて、親近感を持ったわ。「ゴールデンスランバー」を見てみようかしら。
たかじんの番組に遥姉さんがカムバックしていて嬉しかったわ。さすが大阪の番組。反応が早いわ。でも、たかじんも好きやし。みやねやの百倍くらい好きやし。