マスカレードホテル

マスカレードホテル(東の圭吾)

猿の惑星ジェネシス」映画
面白かったわ。超面白くて、泣けた、と言ってもいいかな。詳しくはまた紹介するけど。感想だけ。
まず、アルツハイマーの新薬をチンパンジーに投与して動物実験をしている製薬会社があるの。ジェネシスっていうんだけど。一人だけ、とびきり頭のいい猿がいるの。光彩が緑なの。ある日、暴れて殺されるんだけど、妊娠していたの。で、その子供も超頭がよくて(シーザー)、研究者が引き取って育てるの。新薬は会社から盗んで投薬を続けるの。それから、アルツハイマーの父にも投与するの。すると、病気が治るの。
でも、8年後、また病気が再発して、隣人の車をぶつけ、隣人に酷く殴られるの。それを、シーザーが助けるんだけど、隣人を酷く殴ったので、檻に入れられるの。でも、頭がいいから、看守のナイフを盗んで、ナイフと枝で鍵を開けるの。それで、元の飼い主の下に戻って、例の新薬を盗んで、それを同僚の猿たちに与えて、全員の頭を良くして、脱走するの。それから、動物園の猿なんかも開放して、何十匹の集団で逃亡するの。そして、橋の上で、軍隊とぶつかるんだけど、この時が凄いの。人間は、ただ前から来た猿を撃とうとするだけ。なのに、猿は、橋げたの上と下に分かれ、橋の上では、トラックの後ろに隠れて、戦うの。頭の良さに脱帽。
最後、軍隊を倒して、森に逃げるんだけど、元の飼い主が来て”帰ろう”と言うの。すると、”ここがホームだ”と言って断るの。涙涙よ。ああ、それから、途中、飼い主がシーザーだけを檻から助けようとするときも、友のことを考えて断るの。ジワーンだわ。