死と砂時計

2・8(日)
昨日の続き。後半です。
「死と砂時計」(小説)鳥飼否宇(創元クライムノベル
5・女囚マリア・スコフィールドの懐胎。
女囚房と男囚房は、厳密に分かれている。女囚房へ、医者や宗教家といえども、男は入れない。もし変装しても、面会の時には立ち合いの獄卒がつくので、声ですぐわかる。なのに、マリアが妊娠した。で、私が、謎解きにいく。女医の部屋でまず、女医に話を聞く。「創造妊娠はあり得ない。妊娠薬が反応した」。「変装した男も入れない。なのだ不可能」
それで、マリアと直接会った・彼女は、私の幼馴染だった。そして、どうしても、私が子供がほしいという。そして、服を脱いでいう。「私は男女具有なの。つまり、自家妊娠」その時、私は強く殴られて失神。気が付いたのは、7か月後だった。マリアが帝王切開で出産したとの話を聞く。マリアと会った時、3か月だと言っていたのに、7か月目だったことに不信を抱く。さて、謎解きは。ヒント。誰かが嘘をついている
6・確定囚人、アラン・イシダの真実。
私の過去。母に本当の私の父から手紙が来ていた。TSウイルスが発症したので、君も気を付けろというものだった。その手紙を今の父に見つけられる。今の父は体が弱い。それを、母からTSウイルスが移されたのだと、思い、母を刺した。そこへ私が帰る。父と戦う。机の脚が折れて、紙が落ちて、暖炉の火が燃え移って、火事に。隣のバーさんが来て、私が母を刺して、父を殴ったのだと思った。母と父は死亡。父は燃えた。私はこの監獄へ。そして、考える。昔の父は、母のメルアドを知っていた。なのに、わざわざ手紙を出したのは何故だ? それに、事故で耳が聞こえない。それではっと気がついた。この監獄に入ったから、手紙しか書けなかったのではないか。さらに、シュルツ老人が耳が聞こえないので父ではないか。私の死刑の日。シュルツ老人が助けてくれる。しかし、それには別の理由があった。
超面白かったわ。

2・8(日)
「流星ワゴン」TBS.夜9時。
弘樹(横山)をいじめから救おうとする一尾(西島)は、転居を考えるが、思うように運ばない。されに一月分の生活費や小遣いとして渡した金を、美代子(井川)が男(町田)に差し出す場面を目撃して、愕然とする。そんな中、弘樹が鼻血で倒れ、搬送されたと病院から連絡が入った。

2・8(日)
「花燃ゆ」NHK夜8時。
文(井上)は、寅次郎(伊勢谷)を逃亡で、高須(井川)という野山獄の女囚からの依頼を引き受ける。亡き父の遺品を実家からもってきてほしいとのことだったが、高須家を訪ねると、むげに追い返されてしまう。そんな中、獄中のくせ者・富永(本田)が、達筆であることを知った文は、新しい筆を差し入れた。

情報
新世代BMWツアラ誕生。
久しぶりに立川高島屋8階のアルカザールに行ったわ。ステーキは本当においしい。ここのはミデイアムレアーというと本当にミディアムレアで出てくるのがいい。この前、ステーキ丼のお店にいったら、そういったの、あまりにも薄いからウエルダンになっていた。残念。
キシリクリスタルが美味しくなった。