暗黒女子

きょうから三日ほど実家にいくので、三日分。
2・16(月)
「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」(映画)2・13公開
全世界で1億部売れて、映画になったと書いてあったので、買ったんだよね。一気に上、中、下。まで(各600円)。でも、上巻を読んだら、ポルノだった。失敗した。それなら上巻だけにしておけばよかった。買ったとき2800円だったんだよね(他のも買ったから)。で、その本屋は1000円でポイントイッケ。一巻返しても同じなんだよね。でも、まさか全世界で1億部も売れているのがポルノだとは思わないし。てきいり、ゴーンガールみたいなミステリーだと思ったし。ミステリーなら一気に読みたいし。と思って、三巻一緒に買ってしまったんだよね。失敗した。一巻ずつにしておけばよかった。チャーリーモルデガイはそれで成功したんだよね。上巻読んだら、うんちくばかりで、何が何だが全然わからなかったから。そもそも読む前にネットで調べればよかった。でも、ネットって、ネタバレしてるhし、ミステリーだとばかり思っていたから、それはいやだし。失敗した。

2・16(月)
「デート」フジ夜9時。
巧(長谷川)は大みそかのパーティを手伝う香り(国仲)から依子(杏)と来るように誘われる。一方、一月付き合ってキスもまだなのはおかしいという話を聞きつけた依子は、俊夫(松重)から小夜子(和久井)と付き合って、一月で最後まで行ったと聞き、自分もと決意。

2・16(月)
渡る世間は鬼ばかり」TBS夜9時。
五月(泉)ら5人姉妹は、急逝した父、大吉の遺産相続について話し合うために「おかくら」に集まる。五月は、財産は最後まで大吉を手伝ってきた長子(藤田)が受け取るべきだと考えていた。店は、大吉亡きあとも、タキ(野村)や壮太(長谷川)の努力で以前のように繁盛している。
情報
AKBの新曲はWセンター。
流星ワゴン。結構深刻な問題を扱っているんだよね。じわーんだよね。
大人の七難にプリオール。

2・17(火)
フォックスキャッチャー」(映画)2・14公開
アメリカのレスリングチームを率いて、ソウル・オリンピックを目指した財閥の御曹司が、あろうことかチームの重要な一員であるメダリストを射殺。この実在の事件の背景に何があったkを解き明かした衝撃的なオスカー有力作。

2・17(火)
ゴーストライター」フジ、夜9時。
由樹(水川)はリサ(中谷)が登場する映画の完成試写会会場に乗り込み、衝撃的な行動にでる。しかし、すぐに会場から追い出され、会は何事もなかったかのように進められる。神崎(田中)や常務の鳥飼(石橋)らがマスコミ各社に手を回したため、由樹の行動は記事にすらならない。

2・17(火)
「まっしろ」TBS夜10時。
佐藤(石黒)から看護師は恵(水の)のように医師に近づくべきか、心(木村)のように、看護に徹するべきかを問われた朱里(堀北)は、答えられない。そんな中、元恋人の清吾(小田)が身重の妻を連れて病院に来た。玲には卵巣に腫瘍があり、他病院では、子供をあきらめろと言われたが、母子ともに助けてほしいと言われる。佐藤自らが、執刀を買って出る中、複雑な心境の朱里だが、玲を精一杯励ます。

2・17(火)
「銭の戦争」フジ、夜10時。
富雄(草磲)は赤松(渡部)の秘密を探ろうと、夜に事務所に侵入するが、一転して、ピンチに陥る。事務所の前で富雄を待っていた未央(大島)は、現れた赤松の姿に、慌てる。未央の機転のおかげで、何とか難を逃れた富雄は、必要な情報を突き止めようと動き出す。


2・18(水)
「暗黒女子」(小説)秋吉理香子
「放課後に死者は帰る」が超面白かったので、前作も買ってみました。これも衝撃。こんなに沢山、ミステリーが出ているのに、それでもまだこんなに新しい形式が出てくるのかと驚き。おまけに、連載をしていたようで、短編連載形式。なのに、全然飽きない。新しい短編んになる度に、あっと驚かされる。それが最後まで続く。
本当にこの人は侮れない。では筋。お嬢様女子高。いつみが屋上から飛び降りて死んだ。手にはスズランの花を一杯抱えていた。でも、誰かに突き落とされたという噂が流れた。それで、いつみが主催していた文学サークルでは、追悼文集を作って、追悼闇鍋会を開くことにした。主催は、次期部長の小百合。一人ひとりがいつみの死(殺人)をテーマに短編を書いて読む。
1・まずは二谷美礼。
美礼は、貧しい家の子で、奨学金で、このお嬢様高校へ入った。でこっそりバイトをしている。それをいつみに見つかり、黙っているという交換条件で、いつみの弟の家庭教師をすることになる。ある時、いつみが打ち明ける。文学サークルのある人が、父を誘惑している。その人は、ゲランの香水をつけている。ゲランの香水をつけているのは、園子。復讐してやるといつみは言う。美礼は、黒のバレッタをいつみから貰う。美礼の小説はここまで。園子がいつみの父を誘惑していた件は、後で話そうということになる。
2・あかねの小説。
あかねは父のレストランが焼けて、傷心している。おまけに、自分のほうが勉強熱心なのに、(料理の)、再建したら、兄につがせる言われている。でも、サロンに立派な厨房があるので、そこでケーキなどを焼いている。で、いつみから打ち明けられる。美礼が強引にうちに上がり込んで、バレッタや金品を盗んでいると。さて、嘘つきは美礼か、いつみか。でも、それについては、後で話会うことにする。
3・ディアナ。
ブルガリアからの留学生。これは幻想小説。いつみの爪が以上に早く伸びるとか。目が以上に輝くとか。鏡の中へ消えるとか。で、無視することにする。一つだけ。志夜が、いつみと一緒にブルガリアへ留学したことがあって、いつみの首を絞めていたのを見た。
4・園子。
いつみのお父さん、学園の理事長には、大変お世話になった。将来、理事長の秘書にまでなってくれと言われた。でも、後ろめたい関係ではない。ディアナが、いつみそっくりの人形の胸にナイフを突き立てていた。ディアナはいつみを恨んでいる。その後、いつみが胸を押さえて、座り込んだ。あれは呪いだ。これも、幻想小説なので、無視。
4・志夜
ブルガリアでいつみの首を絞めたようにディアナに見られたのは、キグルミが脱げなくて、ひっぱったとき、たまたまそう見えただけ。
彼女は、ライトノベルでプロになって、自慢ばかりで面白くないので、無視。
5・いつみの遺書。
ここでもまた衝撃のドンデン返しが語られる。いつみは文学部部長の北条先生の子供を宿していた。それを、6人に、父にばらされた。まあ、6人と特定したのは、ブルガリアへ北条先生といったと、知っているため。
さて、父は怒って、北条先生を首にした。いつみは復讐のために、6人の前で、屋上から飛び降りる。しかし、下にはふかふかの腐葉土を敷いておくので、大けがする程度。
しかし、父の病院へ入院し、死んだと噂を流す。そして、追悼集会で、すずらん入りの闇鍋を食べさせる。そのために、手にはすずらんをもっていた。
遺書はここまで。皆はそれを食べた。苦しむが、抜け出せない。
しかし、さらに、小百合から、衝撃のドンデン返しの報告が。
最後まで超特急のドキドキハラハラ小説だったわ。本当に、この人は天才だわ。

2・18(水)
「OO妻」日本テレビ、夜10時。
ついにひかり(柴崎)が過去の秘密を正純(東山)に告白した。その衝撃的な内容に眠れぬ夜をすごした正純は、翌朝、改めてひかりに自分の気持ちは変わらないと宣言するが。実際は、まだ事実を受け止められずにいた。

2・18(水)
「残念な夫」フジ夜10時。
陽一(玉木)は油井(高橋)とかつて付き合っていたことを、知里(倉科)に白状する。一方、美香(生田)が美智子(大塚に)にピアニストを目指すと宣言し、茂(岸谷)は険悪な二人の間で右往左往。