七色の毒

2・23(月)
「七色の毒」(小説)中山七里、続き。
5・緑園の主
ホームレスAたちのビニールハウスが少年Bたちによって燃やされるの。少年は、表の顔は優等生。サッカーの珠が、運動場の近くの家に入った時も、丁寧に誤り、返してもらう。
そのBが毒物を飲んで死んだ。胃の中にはおはぎが。で、どこかでおはぎをもらって食べたと推理。それが、運動場の近くの家だった。そこのボケバーさんがBを気に入っていて、あげた。ところで、Aとボケバーさんの夫は旧知の仲。毒は、Aからボケバーさんの夫にわたったのでは、と刑事は推理。さて、真相は?
ちょっと皮肉っぽくて、面白かったわ。

6・黄色いリボン。
これはホラーぽくて、超面白かったわ。最初は、多重人格かと思った。筋。
僕は、性同一障害。ミチルという少女の人格も共存している。時々、化粧して、ワンピースを着て、うろつく。でも、母は許してくれている。ある時、ミチルの名で、封筒が届く。それで、驚く。さて、真相は? 母が温かく女装を見て入れていたのには、実は深いわけがあった。読んで。面白いから。

7・紫の供花
これは、第一話の後日談。あのバスに乗っていて、足を怪我して、スプリンターをあきらめた少女がいる。バスの運転手が死んで、一億の保険金がその少女の受取人になっていた。なぜ?じわーんと泣けます。

2・23(月)
「デート」フジテレビ夜9時。
俊夫(松重)は姉の初枝(田島)やその夫の康之(田口)が訪ねてくる1月3日に巧(長谷川)も招き、ちゃんと挨拶をしたほうがいいと、依子(杏)に話す。苦手だったからと嫌がる巧に怒った依子は、交際終了だと脅し、巧が気に入られるように入念に事前対策をする。

2・23(月)
渡る世間は鬼ばかり」TBS夜9時。
五月(泉)は大吉が残した資金を使って、真(えなり)に独立してほしい。だが、当の真は義父の道隆(竹岡)の介護に追われて、仕事も中途半端な状態らしい。