風に立つライオン

3・4(水)
風に立つライオン」映画3・14公開
原作がさだまさしだったので、読んでみました。いやー久しぶりに超酷い小説に出会った。これは小説といえる? インタビューの羅列。途中から小説になるかと思いきや、最後までインタビューの羅列。そして、さらに、そのインタビューもネタがなくなると、資料の丸写し。酷い。こんなのでも、有名人だと、出版になるのね。そして、マネージャーが一生懸命動いて、映画にしてくれるのね。本当に有名人はいいわね。ああ、筋を忘れるところだった。東北の大震災の一人の医者の話。その医者がアフリカへ行ったりして活動した軌跡を一緒にいた人が語っているだけ。ただそれだけ。きっと、映画になるときは、脚本家は本当に苦労したんだろうね。同情。

3・4(水)
「さいはてにて」映画。2・28公開。
幼い頃、父親と別れたまま東京で懸命に暮らしてきた孤独な女性が、故郷の能登コーヒー店を開業。そこでシングルマザーのキャバクラ嬢とふれあいつつ、次第に人として再生していく主人公を通して、人生の機微を描く。

3・4(水)
くちびるに歌を」映画。2・28公開。
アンジェラ・アキの名曲「手紙〜拝啓、15の君へ」をもとにした中田栄一の小説を実写化過去に背負ったトラウマからピアノを弾けなくなった臨時教師と、各々問題を抱えた合唱部の生徒たちが、歌でつながっていく過程をつづる感動作。

3・4(水)
「イン・ザ・ヒーロー」DVD3・4発売。
唐沢寿明主演のアクション映画。特撮ヒーローを陰で支えるスーツアクターの苦悩と、葛藤を描く。スーツアクター本条(唐沢)に顔出し映画出演のオファーが舞い込むが、新人俳優のリョウ(福祉)に、あっさりと奪われてしまう。最後の服が燃えながら戦うシーンが超圧巻。ぜひ見たほうがいい。私は映画で見て、感涙だった。

3・4(水)
小野寺の弟・小野寺の姉」DVD、2・27発売
向井理片桐はいりが不器用な姉弟を演じるヒューマンコメディ。西田誓子が監督・脚本・原作を務めている。早くに両親を亡くして、姉弟で古い一軒家に暮らす、依子と進。二人にそれぞれ気になる異性が現れ。片桐はいり大好き。

情報
銭の戦争。わかりやすいからよく見ている。
ガイアの夜明け。糖質カットのカツどん。うちのそばのスーパーでもやってほしい。
マックシェイクバナナ。おいしそう。
斎藤洋介いい。