気にしない練習

3・15(日)
「気にしない練習」名取芳彦。
まずは帯から。
人生を難しくしないための「ブッダの教え」
順境もよし、それくらい逆鏡もよし。
ネガティヴな感情は、浮かぶに任せ、消えるに任せる。
信頼していた人の裏切りはありえるもの。
手柄なんて、人に譲ってしまえばいい。
何事も、無理は絶対に続かない。
焦って、自分を変える必要などない。
もっと、「鈍感力」を磨こう。
「私をわかってほしい」が心の器を小さくする。
お世辞や親切は、しっぱなしでいい。
「ま、そういう考え方もあるよね」の一言で楽になる。
いちいち意味を深く考えない。
口やかましい人には、「ご親切にありがとう」と受け流す。
感想。本当に、いいことをいうよね。この人は。

では、目次から。
1章. もっと「鈍感力」を磨く。
仏教は、いい人になれなんて言っていません。
人生は、「いい加減」について教えてくれる先生。
人が自分をどう思うかは、「相手の問題」
「みんな言ってますよ」は気にしない。
悪口は、言わざる、聞かざる。
お世話や親切はしっぱなしがいい。
最初に摩擦が起きるのは、いいことです。
私は、よくバカ坊主と呼ばれます。
失敗したって、命までとられる訳じゃない。
自然体の人が結局は一番強い。
「我慢」には二種類ある。
「まあ、そんなものですよ」の一言で楽になる。
「一歩ひく」ことを覚えよう。
口やかまし人は、「ご親切に有難う」と受け流す。
いちいち「意味」を深く考えない。
知らんものは知らん、でいい。
世の中は、「正論通り」には進まない。
2章. それは、あなたの考えすぎ。
人生に勝ち負けはない。
「褒められたい」なんて、なぜ思う?
「私をわかってほしい」が心の器を小さくする。
幸せとは、あるものではなくて、認めるもの。
裏切りなんて、当たり前のようにある。
比べて喜ぶと人を傷つける。比べて悲しむと自分を失う。
手柄なんて、人にくれてやれ。
「してあげたい」と思うのは、とてもすばらしい。
世間の人のほとんどは、味方でもないし、敵でもない。
「人は人、自分は自分」という考えの落とし穴。
「手に入らなことを楽しむ」という方法もある。
余裕がある時は、人に手を貸そう。
忙しいのは、皆一緒。
善い行いは、人知れずやる。
物を捨てる前に、執着心を捨てる。
「死んだら終わり」ではない。
「自分はこうだ」となぜ決めつけるのか。
一度、思い切って理屈から離れてみよう。
こんな色眼鏡を外そう。
3章.うつうつとしたときはこう考える。
たくさん失敗した人は、優しくなれる。
ネガティブな感情は、「浮かぶに任せ、消えるに任せる」
「別にがっかりされたって、いいや」
イライラ病への対処法。
年を取っても、魂まで老けさせるな。
くらい過去も、料理次第で、プラスにできる。
後悔の数だけ、正直者に近づいていく。
順境もよし、それと同じくらい逆鏡もよし。

まだまだ有用な言葉がいっぱい。

情報
ライフというコカ・コーラ、カロリーオフ。
ダル重いと感じたら、アリナミン
TBCまずはワッキーを綺麗に。