危ない叔父さん」続き

5・20(水)
「危ない叔父さん」続き。
3・最後の海
琵琶司の家は、医者。司は次男。長男は医大に行っている。司も医大に行けと言われている。が、美大を目指している。長男が女に騙されて、詐欺をした。勘当になった。で、司が医大に行くように命令された。父の均の部屋に行ったた。副院長の則嵩と司で。てんで取り合ってくれない。均は机に座って、向こうをみたまま。手でシッシと追い払われた。
その後、神社で均の首つり死体。絞めた跡が二筋。殺されたらしい。司が疑われた。だが兄の諭が逮捕された。司が言った。「シッシって追い払われた時、父の左指にばんそうこう。でも、父が死んだ後、見たら、傷はなかった」
叔父さんの推理。「あれは二人羽織。部屋ですでに父は殺されていた。でも、義母が二人羽織で、シッシっと追い払った。でも、結婚指輪を外していて、そこが白かったので、隠した・偽装したのは、自分のアリバイを作るため。」
原因は夫婦喧嘩。
4・級友
柳瀬信二。株で大儲けして街に帰ってきた。柳瀬夫婦が殺された。犯人はその後、死亡したAで、その家を売った人。首つり自殺。イルボラの祟りで、脅迫していた。
その夜、叔父さんは、柳瀬夫婦に頼まれて、見張りをしていた。で、反対側のドアの前には、弟が見張り。二人とも誰も入らなかったと証言。密室殺人か。
弟のドアの前には、窓。窓の外は花壇。そこにも足跡はなかった。で、弟が疑われた。d、弟はうたた寝をしていたと言いなおした。で、叔父さんを問い詰めると、白状した。
実は、叔父さんは、柳瀬せんに頼まれて、外へ出した。彼は、ノイローゼ。で、Aを殺して自殺に見せかけて、戻って、自殺。Aは妻と浮気をしていたので、妻は先に殺してあった。

後二つ、人を食った謎解きが。超面白い。

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