海街ダイアリー

6・12(金)
「海街ダイアリー」漫画、映画。吉田秋生
時間がないので、漫画で読みました。「蝉しぐれの止む頃」だけ。
吉田秋生の原作でした。この人のは間違いなし。
筋。父が十数年前に女を作って出ていってしまった。それで、民宿やって、それもまだ借金が大量に残っているのに、子供を残して、癌で死んだ。そんな処から始まります。
ミステリーではないので、女三姉妹は淡々とお葬式にいきます。全然悲しくないとか言って。
そこには、女性との子のすずがいます。まだ中学生。上三人は、財産放棄してくれと言われます。で、葬式の最中、父と再婚した女性には新しい恋人がいるらしいと感じ、すずに一緒に住まないか、といいます。すずはOKし、引っ越してきます。三姉妹は、鎌倉の祖母(死んでる)の家で暮らしていたので、古いが広い。
そんなストーリーが進展する途中に、三姉妹の過去や恋愛が描かれます。長女は小児病棟の看護師。毎日癌で死にゆく子供を見ている。それで、葬式の挨拶をすずにさせようとした母に切れたりする。次女の私は、いつも振られて、ヤケ酒を飲んでいる。で、今回、付き合っていたのは、高校生だった。この子は、知り合いから強請られていて、私に、金を借りようとするが、やめる。どうやら、相手があきらめたらしい。と同時に、付き合いも解消。なんか、切ない。じわーんと来るから読んで、あるいは見て。

情報
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マレーシアいきたい。