真夏の異邦人

8・27(木)
「真夏の異邦人」喜多喜久
あの、化学探偵の人です。で、今回は、化学は出てきません。出てくるのは、エイリアン。もろ、棺の宇宙船で、地球に到着hして、主人公と一緒に行動します。それは面白いのですが、殺人事件が起こらない。手首が落ちているだけで、なぞときもない。カットル・ミューチレーションとhして、延々と解説が行われるだけで。はっきしいって、これは失敗作です。

情報
太田胃酸整腸薬。
トクホのオーラテクト。
「ビート」ちょっと面白かった。
茶髪のAがからむ銀行員の富田が殺された。死亡推定時刻は、1時から3時。口紅の付いたワイングラス。別居中の妻。茶髪の男のモンタージュが。富田の会社へ。富田は銀行員。愛人がいた。名前は児島M子、使い込みの取り調べで参っていた。児島の部屋へがさ入れ。ワイングラスの指紋。児島M子だった。児島の部屋から別人の指紋。これが、殺した凶器のゴルフクラブの指紋と一致。第三者がいる。上司の安西は、指紋は二課に提出したと言う。ゴルフクラブは自分が上げたので、着いていて当然。刑事島崎の息子が何か絡んでいる。島崎刑事に児島M子kら電話。全部喋ると言う。島崎刑事は、富田の柔道の先輩。島崎刑事は、富田に、家宅捜索の日を漏らしたらしい。謝礼200万。児島M子は犯人をしているという。金を強請る。犯人以外は警察に話す。「犯人が捕まって困るのは島崎刑事でしょ。」児島M子が殺される。島崎刑事は、児島と携帯で話していた。で、同僚に問い詰められて打ち明ける。殺してはいない。児島M子バッグの指紋と第三の人物の指紋が一致。茶髪の男が怪しい。上司の安西も。生安の刑事は、そいつをあるところで見たと言う。それは街のディスコ。谷崎刑事がそこへ行く。娘がいる。娘は、事件の夜、茶髪の男とずっと一緒にいたと言う。島崎の息子。兄は遼太郎。富田の柔道の弟子。遼太郎は、富田にはめられた。茶髪の男の名は、栄治(島崎の息子だった)。栄治の証言。事件の日、富田の家の前まで行った。富田は児島M子と一緒。M子はすぐに帰った。今度はサラリーマンの男が来た。その後帰った。
児島Mこのもう一人の愛人は安西。ゴルフクラブの指紋とは違う。児島M子の爪の皮膚組織は安西?違う。それは、安西の秘書の根岸。皮膚組織も。
動機は、富岡が、警察にしゃべると言ったから。
感想。全然出てこなかった人が犯人。なんじゃこりゃ。って感じ。