蒼迷宮

「蒼迷宮」ミステリーアンソロジー
1・小池真理子。「死体を運んだ男」
大介の妻は劇団員。ある日、団員の一人がリビングで死んでいたので、捨ててきてほしいと言う。大介は妻が大好きなので、従う。絨毯に包んであった死体を車に乗せる。ちょっと小さくなったような気がした。山道。車にぶつかる。相手に因縁をつけられる。死体が見つかると困るので殺してしまう。その頃、家では、さっき死んでいた男と妻が笑っている。実は演技の勉強。絨毯の死体は犬の物。
2・新津きよみ。彼女の一言。
実力がないと言われてから、ジが言えなくなった。よくわからない。
3・、緑の手。桐生典子。
官能小説出身だとか。つまらない。
4・大空学園に集まれ。青い夏海。
視点がコロコロ変わって、読みにくい。思い出ばかりでつまらない。
5・濃紺の悪魔。若竹七海
詩織の警護の仕事を引き受けた。車でつっこまれて、怪我しそうになった。ストーカーがいるらしい。話を聞いた後、色々と嫌がらせをされる。でも、実は狂言。つまり病気。
6・泥眼。乃南アサ
能の面の話。よくわからない。
7・箱の中の猫。菅広江。
シュレジンガーの猫の話。宇宙船に乗っている彼と、だんだんと時間がずれていく。よくわからない。
8・車いす。清水目実子。
よくわからない。
9・オフィーリアとんだ。篠田真由美
青年は妻が鍵を開けた部屋から消えたと言った。おまけに雪密室。その後池の中で溺し。謎解き。バーやがカギを持っていた。そして妻の足跡を消して、自分の靴跡をつけた。感想つまらない。
10・祝殺人。宮部みゆき
これはドラマにもなったよね。結婚式の日、司会者が一つ祝電を握りつぶす。私は司会者を尾行。すろと、新郎と密会。昔、新郎が殺人を犯した。司会者はそのアリバイ証人になった。しかし、疑った被害者の妹が鎌をかけるような祝電をうった。
そのうち司会者がバラバラ死体に。謎解きをしてしまうと、司会者は新郎を強請るメモを会社のロッカーの中に隠していた。その会社は指紋認証。そのことを知った被害者の妹が、指を盗む。その目的でバラバラにした。感想。面白かったわ。
情報
アフラック契約件数日本一。
パッソ、広い。
H&S良い。