金田一15(魔術列車殺人事件

金田一15(魔術列車殺人事件)」
帯から。地獄の傀儡子からの脅迫状。列車の中で幻想魔術団の団長が殺される。そして、遠く離れたホテルで団長の死体が。殺された魔術団のメンバーたちが起こした5年前の不審な事故。
では筋。地獄の傀儡子から脅迫状。バラのサラダが爆発するぞ。本当に爆発。列車は貨物駅に臨時停車。そして、こめかみにナイフを突き立てられた団長の死体が浮いている。手足が別々の方向へ。マントを着ている。そして爆発。一瞬でその死体が消える。
そして、遠くのホテルで死体が発見される。バラバラにされている。列車に乗ったのはず。どうやって。運んだ?
で、ホテルの舞台。マリオネットが幕が下りた5秒の間に、ユラマの死体へと変わった。密室だから、犯人はこの中にいる。団員がマジックと同じ仕掛けだと言う。マリオネットは70キロ。ユラマは60キロ。シーソーの原理なら、ユラマの死体足す犯人の体重が70キロのマリオネットより重いはず。それから犯人は逃げた。誰でもOK.
5年前、近宮が殺されていた。天井の釘が抜かれていて落ちた。
次。山上が吊るされて死ぬ。密室。その山上の部屋へいく。石の置物がない。どの部屋にもあるのに。下の部屋には二つ。これのトリックを言ってしまう。山上の死体は窓枠から卸して木に吊るした。でも、犯人は山上より軽いから、石を一つ抱いて下の部屋に逃げた。つまり、犯人は山上より軽い人。
で、最初の死体消失のトリック。あれは風船。だから簡単に割れた。死体は停車中のとなりの貨物列車に、トランクにバラバラにして入れた。送り先を書いて。そして、到着してから飾った。犯人は読んで。

情報
大麦若葉青汁1000円。
利尻昆布繊毛、2000円。0120−8000−70