金田一13(怪盗紳士の殺人)」

金田一13(怪盗紳士の殺人)」
帯から。怪盗紳士から予告状。蒲生画伯の家へ。そこでさくらと再会。絵は盗まれ、「絵のモチーフも盗む」というポリシーの元、モデルのさくらも盗まれた。さらに事態は見立て殺人へ。
筋。別荘の近くにラベンダー荘がある。そこの画伯の自画像が盗まれる。これはポアロ(犬)がラベンダーの香りのついた車を当てたので犯人がわかる。和久田さん(画伯の甥っ子)。さくらに絵を全部もっていかれるのを嫌った。
盗まれた絵が戻った。怪盗紳士の脅迫状。「今度こそ本当に」。別の絵、「痣のある少女」が盗まれる。これは昔、それを見て、自分が同じ痣(蝶)、がるので、さくらが名乗りでて、娘であることを認めてくれた作品。
その絵が盗まれた。さくらも連れ去られた。朝顔の蜂が荒らされていた。花の咲きかけ。連れ去られたのは5次ちょっと後。ガラスは外から中へ割られている。でも、人間一人運びだす隙間はない。少しあけて、外から割った。犯人はまだ屋敷の中だ。さくらが物置の中に。そばに鋏が。
次に、「海に浮かんだ女」の絵が盗まれる。そして、里美の水死体。
その前に、さくらの証言。「襲ったのは大柄な男」
金田一の疑問。なぜさくらは殺されなかったのだろう。
さくらの話。「5年前に失踪した父も画家だった。酒浸りだったけど、ここに来たことがあると言った」
次。ラベンダー荘から画伯の声で電話。「殺される――」。ラベンダー荘へ行く。
蒲生画伯の絵がない。そして、蒲生画伯が殺されている。この時、全員が別荘にいた。ま、謎解きを言ってしまうと、蒲生画伯は、目隠しをされていた。 それで、殴られて、殺されると思った。そのとき、強くラベンダーの香りがした。なので、ラベンダー荘にいると思った。で、そういった。で、犯人は、実は、車のトランクにラベンダーと一緒に押し込んでいた。そして、車で駆けつけて、誰もみていない隙に突き落とした。で、動機と犯人だけど。犯人から言ってしまうと。さくら。
さくらは最初に襲われた時、「怪盗紳士は男だ」と言った。でも、別荘のン部屋から絵が見つかった。犯人は女だった。だから、さくらは嘘を言っている。では動機は?
それは読んで。ま、ヒントを言ってしまうと、「娘の絵」の後ろに南十字星。でも、画伯は飛行機恐怖症。だから、沖縄には行っていない。ゴーストが沖縄で描いた。ここまで言えばわかるかな。
情報
柑気楼880円。
薬用入浴液、0120−555−022
リポビタンライフ1200円。
クロレッツピンクグレープフルーツ。
マイティアcLいい。