民俗学者八雲樹4.仮面山荘殺人事件

民俗学者八雲樹4.仮面山荘殺人事件」
山奥の仮面の館。ABCDと八雲が招かれる。仮面はすべて能のもの。仮面をつけて、懺悔をせよと言われる。仮名で懺悔。
主人と執事と冥途がいる。メイドは主人の娘。Aが殺される。仮面をつけている。メイドが言う。私は小さい頃から仮面をつけて能の厳しい修行をさせられた。ちから。仮面をつけるおt、記憶がなくなる。私がやったのかも。
Bが殺される。行きどまりの部屋。遊女の仮面をつけている。遊女の面にはXXがある。しかし、他の人を呼びに行ったすきに死体が消える。で、廊下の反対側の風呂場にBの死体。
執事が証言。大きな荷物をもって通った人はいない。これの謎解き。
Bはもともと風呂場で殺されていた。そして、犯人が、マントとBの血の付いた服と仮面をかぶって逃げる途中で、八雲に見つかった。それで逃げた。行き詰まりの部屋に行って、血の付いた服とマントと仮面をつけて、死体の真似をした。その後、平服で風呂場へ行って、仮面(遊女の)を死体につけて、死体を浮かべた。その後、仮面の部屋にいく。遊女の火炎がなくなっている。
この謎解き。能面は皆似ている。だから、遊女のVVを取って、隣の面につけた(前の時)。そして、最後に出る時に、VVを戻した。蝋燭なので、よくわからない。動機、二年前に、ABCに妹が殺された。その復讐。
感想。これは面白い。時代劇にも使える。八雲樹が絶版になって、残念。

情報
マイネオ、安い。
U29第一生命。