月刊コナン、3.あだなの法則

「月刊コナン、3.あだなの法則」
1・あだ名の法則。ミステリー作家のAが殺された。そこへ昔Aと一緒に書いていた女子三人が訪ねてくる。珠美、太っている。忍ぶ、背が小さい。澄香、きつねに似ている。
そこへ男が銃を持って押し込んでくる。Aの弟。コナンたちを脅してAを殺した犯人を突き止めろと言う。Aと三人一緒に温泉に行って部屋で殺された。発見者は弟。弟は翌朝、爆弾が破裂すると言う。
死んだとき、弟は、隣の部屋。「サヨナラ」というメールをもらい姉の部屋へ。密室。だけど、犯人はまだ部屋にいたようだ。窓から隣へ逃げた。救急車を呼ぶ間に。
Aの残したメモ。「最初に来たのはゾウ。サインをねだりにきた。風呂上りで、髪も乾いていないのに、やっかい。」
次は狐。「狐は言いがかりをつけてきた。サインを掻いたんだから、早く帰って」
次は鼠。「KYの鼠。サイン書いて追い払っちゃおう。」
珠美。実家の石材店を手伝っている。
忍ぶ。パンやで働いている。
澄香。旦那が印鑑やの職人。
三人の噂を聞きこむ。澄香。礼儀正しくて、細かい。
忍ぶ。一日になんかも温泉に入った。
珠美。青い顔をしてAの部屋から出たのを見た人がいる。
澄香のサイン本。表紙が濡れている。
珠美のサイン本。破れている。。Aがすぐに返してくれなかったから引っ張ったと言う。
珠美の証言。Aのスリッパがくっしょり濡れていたので、大浴場に行ったと思った。
コナンの推理。ネズミは太ったX美。根拠は、石材店の鼠色。
最初にサインをもらいに来たのは、ゾウ。これは澄香。サイン本が濡れてゆがんでいたkら。風呂から出たばかり。
それに、三番目の鼠の珠美がスリッパが濡れていたと証言。
これからも、三番目の鼠は太った珠美だと判明。
ということは、その間に、スリッパを間違えて吐いた狐がいる。狐は忍ぶ。狐色にこんがり焼けたパン。つまり、忍は狐。
ゾウは、象げ色の印鑑やさん。V香。
最期にやってきたのは珠美。で、目撃者の証言。
Aの部屋から珠美が走り出してきた。どうやって、特定したか。ドアが開いていたから。つまり密室ではなかった。犯人はそのときまだ中にいた。
さらに、三番目に太った珠美がトイレを借りようとしたが、貸してくれなかった。それは、二番目に来た、狐の忍ぶがトイレに居座っていたから。
証拠はほかにもある。バスの入り口に指先だけの血の跡。あれは手のひらの血を本でこすって取ったから。で、本に血が付いた。それをやすりでこすった。だから、切り口がそろっていた。
感想。このくらいやらあいと今のミステリーは駄目なのかね。

情報
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