QED3」続き

QED3」続き。
2・褪せた星図。崩れかけた天文台。福太郎が25年前から行方不明。それで、相続できそうな人を集めた。黒こげの骸骨が降ってくる。望遠鏡ごと動く。
宮部、トイレの窓から首つり。福太郎を殺して、財産を奪おうとしたのは宮部だと推理。星次郎の後見人になればいい。当時、宮部は会社が苦しかった。ところが、失踪だから、7年待たなくてはならない。しかし、寝袋が広げられていた。死ぬ気はなかった。
ドームに紐は括り付けられていた。つまりドームと一緒に回転した。
「でも」と主人公の相棒は言う。宮部がトイレに入ったのは、一時にドームが動いた後。宮部は二時間ごとにトイレ。向かいの部屋の人は、一時以降、扉が開いていないという。変。
実験。トイレのドアを開けておく。向かいのドアを勢いよく開ける。トイレのドアが閉まる。
つまり、一時にドアがしまったのは、これ。一時前に宮部は殺されていた。
一時以降を考えていたから、台所しか出れない。(部屋ごと回転するから)
ここで、雪の吹き込みから再考。ドームは動いていなくて、望遠鏡だけが動いた。
となると、トイレの隣の星次郎の部屋からつるされた。少しずらした。犯人は星次郎。
星次郎の告白。望遠鏡の中に入った。綱を切った。父が(福太郎)が助けに来た。その時、太陽に向いた。だから、焼け焦げた。
星次郎に、「父が母を殺した」と吹き込んだのは宮部。それに気が付いたから、宮部も殺した。
感想。難しかったわ。
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本日、日本ダービー