少女Aの殺人

「少女Aの殺人」続き。
ここで突然少女Aの手紙。養母が返ってきた。そして言った。「あんたがやったの。可南子」
松野はひき逃げの件で逮捕。刑事の所に高杉娘から電話がかかってくる。あの父の殺された日、父はいるかって。他の二人の家にも。その声が、DJの新谷加奈に似ていた。それで、刑事の推理。新谷加奈は高杉から何らかの件で、強請られていた。そして、あの手紙を偽造した。高杉の家を突き止めようとしたのではないか。
刑事は新谷加奈の処へ行く。高杉が殺された夜のアリバイを聞く。原稿が遅れたので、一日伸ばして北海道へ行った。つまりアリバイはない。偽造した少女Aの手紙の父は、増田郁像。女を作って出ていったので、もういない。
新谷加奈はワープロを壊して捨てた。13年前、新谷加奈の母ゆきえは父を殺していた。そのことを日記に書いた。そして付き合っていた高杉に見つかった。金を要求された。だから金を渡すために行くから娘に睡眠薬を飲ませろと言った。その通りになった。なので殺した。
感想。アイデアが新鮮。」
情報
円→外貨、プレステシア