『スケバンデカ』『かもめ食堂』『夜のピクニック』『CUBE』『カポー

『スケバンデカ・コードネーム=麻宮サキ
 今回は、多くの作品を紹介するので、簡単に。(パンフが売りきれていたのもあり、出演者などは、メンゴです)
 内容・大ヒットした、和田慎二のマンガの映画化です。簡単な内容は、ニューヨークから返されてきた麻宮サキがスケバンデカとして目覚め、学園内の爆弾魔を始末するまでの話。
 感想・新しいエンターテイメント路線の誕生で、いいんじゃないかな?でも、監督は、メジャー路線っつうことで、苛め問題をいれたりして、悩んでいるよね。『バトルロワイヤルⅡ』の深作健太君なんだけど、女性向け映画だからといって大人しくすることはないと思う。苛めなんて、現実のほうがずっと先にいっているんだし。私は、お竜さん路線で、ばっさばっさと斬りまくればよろしいんじゃないかと思う。
 でも、新しいエンタメ路線の芽であることは、間違いなし。これを進化させれば、『ブレード』でも、『アンダーワールド』でも、『火山高』でも『マイボス・マイヒーロー』でも『あずみ』(上戸彩の主演した作品)にでも、なんにでもなる。
 それと、あやや石川梨華も姐さん顔?
 二人とも、髪は、お竜さんか、巻貝状に高く巻き上げたほうが凄みが出るような気がする。勿論、ずっとだと任侠映画になってしまうので、途中でちょっと、とか。悪役のほうは、デビルマンのエレ―ヌみたいな羽つきの髪(?)もけっこう良さそう。

かもめ食堂』(DVD)
原作・群ようこ(旅行先での体験を小説にするので人気のある作家。最初の頃の『アメリカ居すわり一人旅』は私も読んだけど、面白かった。旅行路線では、もっと前だと『天国に一番近い島』(森村桂?)なんてのもあったけど)
監督・萩上直子
内容・旅の途中で聞いた話を小説に直したものかな? 多分。
”現実は小説より奇なり”で、予想できない展開が面白い。
 ごく簡単な内容は、フィンランド日本食堂を開いている女性(小林聡美)が、いろんなタイプの人間に出会い、その人たちの協力もあって、二ヶ月間来客ゼロの食堂を、なんとか軌道にのせるまでの話。参考までに、主人公はフィンランド語は喋れる。
 でも、そっちが主眼じゃないんだよね。群ようこの視線は、いつも、変な人間に向けられているの。例えば、主人公。あ、これは、感想の部分で話すから省略。
 次は、毎日コーヒーを飲みにくる日本かぶれの大学生(?)。それと、目をつぶって指を指した所に行くと決心して、それがフィンランドだったので、来てしまった観光客(片桐はいり)。
フィンランド人は、なぜ変なことに情熱を傾けるか?(エアギターの一位を競うとか)」の質問に、「森があるから」と答えられて、即、森に行ってしまう女(もたいまさこ)などなど。
 そういう一風変わった人たちが、一生懸命じゃなく、少しづつ自分の行き方を探っているところが感動なの。カッコ良く言えばスナフキンしてるっていうか、普通に言えば、『単騎千里を走る』の時にも言ったけど、もたもたしながら自分探しをしてるっていうか。
 多分、普通に努力していても自分の生きる道はみつからないことが多くて、全然違うことをしている時にふっと天から降ってくるものなんだよね。
 でもこれは、上昇思考で、自分の道を決めて努力した末にダメだった場合とか、何かをなし終えた後の話だから、最初からそれがよいと思われては困るんだけど。
 まあ、努力してダメな時は、肩の力を抜いて、ボケ―っとしてみたら、みたいな作品。答えは一つじゃないよ、みたいな。
 それにしても、小林聡美と、片桐はいりと、もたいまさこが揃ったんだから、存在感の相乗効果は凄いね。ブラウン管がこなごなに砕けそうな迫力だったわ。
 
感想・個人情報になるけど、私はちょっと脳みそが少ないんだよね。
 どういうことかというと、脳幹って呼ばれる部分があるじゃん。輪切りにするとキャベツの芯みたく見える所。その先が普通は左右対称にくるみ状に巻いているんだけど、右側がないんだよね。つまり、CTだと、左側だけが白く巻いていて、右側は未発達で黒く映るの。
 そのせいか、何かを考え始めると、それだけしか考えられなくなってしまうし、他人に説明するときも、前説を省いて、いきなり核心部分だけを話し始めるから、分かりにくいらしいんだよね。子供にも、話の飛ぶ点では、天才的と言われるんだよね。(思考については、大脳皮質でするんで、全然問題ない。と思うけど。自分では)
 生物学の本を読んだりすると、脳の未発達は、月足らずで生まれると良くあるらしいんだよ。多分、かなりの早産だったと思うんだ。うちの子供は二人とも予定日の一月前に産まれていて話が飛ぶんだけど、そいつらが、私を、意味不明の典型と判定するんだから、滅茶苦茶に話が飛ぶんだろうね。
 でも、この映画を見た時に、同類の人間てけっこういるんだなって、思ったの。皆そうなんだよね。
 まず、主人公。『ガッチャマン』の歌詞が思い出せないと、頭の中が、それだけになってしまうの。で、見ず知らずの観光客(日本人)に、いきなり、「『ガッチャマン』の歌詞、知ってますか?」って話しかけるんだよね。
 自己紹介も、初対面の挨拶もなにもなしにだよ。普通は退かれるよね。でも、幸いなことに、その相手も同じ脳みそ足らずだったみたいで、はい、と言って教えてくれるの。
 で、教え終わった後に、初めて、自己紹介と初対面の挨拶をするの。二人とも変でしょう?
 でも、私は、非常に共感を覚えたの。「そうなの。そうなのよ。私もそうなの。でも、たまたま話しかける相手が普通に脳みそのある人間だから、変な顔をされるの」って。
 もしかしたら、原作者の群ようこも同じタイプ?いや、違うかな? きっと、そういうタイプにばかり興味を惹かれ、記憶に残るんだろうね。
 でも、苦しんでいるところもあるような気がする。
 例えば、怒りに満ちた顔の中年女性が、毎日店を覗きこむんだよ。その時はいつも、店の中に、サボりの常習犯みたいな大学がいるんだよ。
 だから、普通は、その大学生が、そのオバさんの息子で、母親としては、息子にサボりぐせをつけたのが、かもめ食堂の主人で、怒りをぶつけたいんだけど、大学生が、人畜無害みたいな顔をしているのに、実は暴力癖があるので、黙って耐えている、と思うんだよ。
 でも、実は、そのオバさんは、大学生とは全くの無関係の人で、夫が出ていってからキッチンドランカーになっているだけなの。話がぶっ飛んでるでしょ? この展開の仕方は、ちょっと、浅田美代子的。
 これが、旅先で聞いた話だったら、旅した者の勝。店の前で怒った顔の女性を見ていて思いついた話なら、群ようこの脳は浅田美代子的? どっちでもなくて、必死に努力して考えた展開なら、原作者は努力家。(だからどうなんだー―って結論だけど)

夜のピクニック
恩田陸(?)の原作。(多分。パンフ売り切れだったので違うかも)
内容・高校生が24時間の耐久歩行イベントの最中に、色々と考えたこと。
感想・映画の感触が『かもめ食堂』に似ているんだよね。あっちよりは、普通の脳みその人間が多いんだけど。力の抜け加減とか、自分を殺して、周囲に5感を集中しているみたいな感じとかがね。
 あと、おまじないを信じている点とか。スナフキンが普通の人間と同じ比重で、頭の中に存在している点とか。
 説明しようがないんだけど、同じ匂いなんだ。しみじみ系かな?
 それから、監督は肩の力が抜けていて良いよね。(ああ、毎度同じ言葉しか言ってねえ。反省)
 でも、それでも繰りかえし言ってしまうけど、力の抜け加減が、『ブレイブ・ストーリー』に似てるかな?
 「帰る道は蛙じゃあ――って」やつ。このフレーズ好きだなあ。
 記憶に残った言葉。
「並んで一緒に歩くだけなのに、なんでこんなに特別なんだろうね?」
「もう二度と、こんな時間に、このアングルで空を見上げることなんて、ねえだろうな」

『CUBE ZERO』(DVD)
内容・大ヒットした『CUBE』の第三段です。今回は、CUBEを操作する人間が絡んできます。システム管理者と出ていますが、オペレーター程度の待遇です。上層部から指令を受けて、それを実行するだけ。
 で、システムの存在そのものに疑問を感じたオペレーターが、自分から被験者のほうに回って、脱出させようとします。
感想・面白かったす。
 今回も、一シーン一シーンが、全て、観客の予想を裏切っていて最高です。
 面白いってのは、ギャグをやることではなくて、予想外のことをやることだ、と教えてくれているようで、勉強になりましたですねえ。まるで、浅田美代子と西村智美と香田晋と大澤あかねと三船美佳が協力して台本を書いているみたいで、百%予測不可能でしたねえ。阿呆の5乗は天才になる?

カポーティ
内容・トルーマン・カポーティって作家が、『冷血』って小説を書いて発表するまでの話。彼は、エンタメ路線から社会派路線への転向をしようとしていた。そんな時、田舎で一家4人殺しをした殺人犯二人が近いうちに死刑になるとの記事を見つける。
 そこで、事件現場まで出かけて行って、二人の死刑を延期するように弁護士を依頼して、再審をさせる。その間、自分は、殺人犯に面会を繰り返して、殺人の動機をしつこく聞く。
 一人はちょっと”冷血”な臭いをさせていて、強く惹かれる。しかし、嘘吐きでもあり、心神耗弱に思わせて、責任能力なしで、無罪を勝ち取ろうとしているようにも見える。
 トルーマンは、二枚舌で、世間の話題造りをする一方で(第1章の朗読会をすることをOKしたり)、殺人犯には、同情するふりをしたりする。それから、再審で有罪が決まり死刑の執行日も決まったのに、そいつには、まだだとか言って、安心させて、肝心の殺人の動機を聞き出そうとする。
 まあ、幸か不幸か、この嘘がばれて、殺人犯は本当の動機を話す。そして、小説は完成し、売れ行きも伸びる。
 言って見れば、”冷血”は自分のことね。

感想・名前――トルーマン――が有名なので、知っている人かと思ってみたら、別人の話でした。私の知っているのは、トルーマン・ドクトリンの人で、大統領?
 この映画の主人公は小説家らしいです。作品の中では、『ティファニーで朝食を』が大ヒットしたと述べられていますが、そもそも、あの映画に原作があったことすら知らなかった。なので、彼のほかの小説も全然知りません。多分、自国では有名なのだけど、ヘミングウエイのように、海外にまで名前が轟いていない人なのでしょう。
 では、自国では、どのくらい有名なのかな?
 現代作家では問題があるので、少し前の人で検討してみます。太宰治くらいか? 芥川竜之介くらいか? 菊地寛くらい?林芙美子くらい? 夏目漱石くらい?
 いずれにしても、作家として出版されるには、飽きさせないで先を捲らせる文章力だとか、人物造詣だとか、鋭い言葉で、その場を表現する力だとか、読者の心を掴む何かだとか、そういうものは、最低限揃っているだろうから、『冷血』も、小説としてはかなりのレベルなのでしょう。
 で、ここからが本題。
 小説の場合、宣伝が成功するか失敗するかで、売れ行きに大きく影響するから、出版社は、宣伝の切り口には、そうとう苦労するわけですよ。
 でも、出版社の宣伝部が皆、優秀な宣伝マンであるはずもないので、内容は良いのに……、なんてことも多いわけ。
 そんな時は、人に頼らずに自分で宣伝しなきゃいけないのね。
 つまり、何が言いたいかというと、私は、カポーティは宣伝の天才だったと思うの。日本にもいたわよね。小説を発表する度に心中事件を起して話題を盛り上げた人。(ご免、心中の時期については、良く知りません。”発表の度”ではないかも)
 そうです。太宰治です。
 私は、二人とも、宣伝の天才だったと思うわけ。
 二人に共通しているのは、命よりも大事なのは名声。あるいは話題性かな?
 それに、自分を使って宣伝してしまっているのね。
 普通の脳みそではできないわよね。少し脳の足りない私でも怖くてできないわ。
 そこをやってしまのが天才かな?
 この映画の前に『サム サック』って映画の宣伝をやっていて、そのキャッチコピーが、”普通に心配な僕の将来”だったのだけど、カポーティもそうだったんだろうね。変人ぶりは、映画では如何なく発揮されていて、リアリティありね。
 で、『冷血』の内容に戻るけど。小説の究極の目的は、人間の心の奥底のどろどろした部分を引きずり出すことなわけ。それは、他人の場合でもありうるけど、一番多いのは、自分の心の奥底に向かうわけよ。自分の心の奥底にナイフを入れて、ぐちゃぐちゃに掻きまわして、血みどろの欲望を白日の下に晒すことが、やっぱり最終的に一番大事な目的かな?
 そういう意味で、カポーティは、殺人犯の心の奥底を覗くふりをしながら、実は、自分の心の奥底を引きずりだしているわけ。『冷血』は、多分、ヘミングウエイの『老人と海』みたいな感じじゃないかな?読んでみたい気はする。
 ついでながら、宣伝方法に関して。
 自分の小説を宣伝する方法は色々あって、ヌード写真集を出すとか、芸能人に近づいてスキャンダルをおこすとか、有名な先生に近づいてスキャンダルを起すとか、ね。
 でも、私の今の心境では、やっぱブログに発表するのが一番いいかな?
 小説というのは、ある意味、読者との真剣勝負なのね。言い代えると、懐に刀を忍ばせて、「この先の展開が読めたら斬ってもいいぜ」って開き直っているようなのが面白いの。
 で、ここで自分の例を出すのも何だけど、私は、最初は読者サービスのつもりで、読者を登場させたの。でも、逆にそれがミスディレとして使えるなあって、気がついたの。
 だから、前回わざと、読者を出して、「『インサイドマン』だ」とか「『六トン2』だべ」とか言わせたのは、話題を提供するためなの。ま、そんなのはすぐに判ると思うけど、『六トン2』って名前を出してしまえば、当然ながら、その時点で『六トン2』はミスディレであって、本筋ではそのパクリではなくなってしまうわけだから、じゃあ、なんだろうって話になって、話題が広まるわけ。
 ま、はっきり言ってしまうと、まだ考えてないんだけど、そういう姑息な宣伝方法も、ブログで発表したからこそ身についたテクニックであり、バッシングされようが何しようが、ブログで発表するのは損ではないと思うわ。
 あ、それから、もう一つ弁解。”算術”ってキーワードを出しておいて、まるっきりそれに言及しなかったのは、忘れたの。でも、写真に『文武学校』が載っていて、当然、それに関係あると思った人もいたようだけど、その通りなの。でも、最後には一応ひっくりかえすつもりだけど。(これ、忘れたことの、苦しい弁明)
 それから、ブログに発表する時は、時間に余裕を持って書いていったほうが良いわね。前回の作品の途中だけど、ドンデン返しとして隠しておくつもりの部分までコピー&ペーストしてしまって、次回、書く時になって初めてそれに気がついて、テンパッテ、結局、ドンデン返しなしの展開になってしまったことがあったの。
 だから、アップする時は、そうとうに慎重に、眠くないときにやるべきよ。うつらうつらしながらアップするのは、非常に危険よ。  

人生相談コーナー。
 先週、三人からの質問がありました。
亀田興毅の顎はガラスですか?”

”新庄はやめたらどうしたら良いですか?”

”サッカーの中田は本当に辞めてしまうのでしょうか”

って、質問した三人は、グルだべ。それに、これらの相談は、亀田や新庄や、中田の人生相談であって、質問者の人生相談ではねえべ。
でも、まあ、三人ともファンだし、それに、質問舎にとっては、自分の人生に大きく影響を与えるかもしれないから、お答えしましょう。
まず、最初の質問。亀田の顎がガラスかどうかなんてのは、食ってみれば分かるの。といってしまえば終わりだけど、わてはファンだから、どっちでも良いの。亀田が人気があるのは、アホだからであって、決して強いからではないの。強いかどうかなんて、どうでも良いの。テレビで毎日、あのアホな顔が見れれば良いの。そういう意味から言えば、早く負けて、毎日テレビに出てきて、アホな回答が聞けるほうが、試合を見るよりずっと嬉しいの。できれば、アホな元ボクサーと対談でもして、”OK牧場2”なんてやって欲しいわ。これは、三兄弟全員に対しても同じ。で、質問への答えは、顎を食ってみれば、わかる。でした。

次。二番目。
新庄は、どのくらい強いの?いなかったら日ハムは弱くなるのかなあ? わて、あんまり良く知らないんだけど、結構いいピッチャーもいるみたいだし。それに新庄は、実力よりもパフォーマンスが有名なような気がするの。(間違っていたら、ご免)。であるならば、選手を辞めても、今までと同じようにパフォーマンスをすれば良いと思うの。まあ、タレント活動は始めるだろうから、それと平行して、例えばコーチとか監督として野球には参加して、その際、ぬいぐるみとかバレーのチュチュとか仮面プロレスラーの仮面とかを被ってファンサービスをすれば良いんじゃないかなあ? 選手だと敵のユニフォームを着て試合をしてはいけないとか、色々と煩い決まりがあるだろうけど、コーチや監督なら、緩いだろうし。できれば、一試合で七回くらいお色直しをしてくれると嬉しいのだけど。他にもチアリーダーとか、おばQとか色々あるし。以上。

次。三番目。
中田だよね。私、サッカーもあまり見ないから良くわからないんだけど、中田って、まじめで、いつも、周囲の選手に厳しい指導の言葉を飛ばしているような気がするの(間違っていたら、ご免)。でも、サッカーを盛んにしようなんちゅうまじめな動機で選手になった奴なんて、少ないと思うの。中田の他に捜すとすれば、世界広しと言えども、ジタンとカーンとベッカムくらいじゃないの? 他は、女にもてるからサッカー選手になるべえ、みたいな動機で始めた奴が多いべ(この点も間違っていたら、深くお詫びしますが)。
 そういう、言わば、アホな選手をやる気にさせるには、怒るよりも、おだてたほうが良いんじゃないかな?良く言うじゃん?バカもおだてりゃ木に登るって。だから、後半の30分くらいになって、へばってきたら、怒るよりも、「デカバイのネエちゃんが、濡れた目でお前のこと見てたぜ」みたいなことを言ったほうが効果はあると思うのよね。そんでもって、この手でアホを騙して上手くいった時には、後のフォローが大切なんだけど、「さっきのデカパイのネエちゃんを紹介してくれよ」とか言われたら、「ああ、あいつな。さっき、男子トイレで会った。そっち系でもよければ紹介するけど」とか、適当にごまかせば良い。
 結論。中田はアホの使いかたを勉強すべし。それには、テレビで亀田とかと対談して、”OK牧場3”みたいなサブいギャグを勉強するのも良い。そうなのだ。私は中田もファンだから、毎日でもテレビで顔が見たいのじゃ。宣伝じゃあなくて、困ったりテンパったりしている中田を。そんでもって、アホの扱いかたを勉強したら、(アホの扱いかたは野村監督がうまいらしいけど)、田中とか名前を換えて復帰したらどうでしょうか?その際の相棒は太田で。って、それは、転進じゃろうが。←自分で乗りつっこみをしてみました。以上。

 にしても、人生相談って、めちゃめちゃ面白いがな。次回(4週間後)は、『プレイボーイの人生相談』にいちゃもんをつけようかと思っておりますだ。でも、面白すぎて、反論にならないかも。

 Yahooの唐沢通信2http://blogs.yahoo.co.jp/karasawa0602に、アクセのコーデをアップしました(前のがみにくかったので再アップです)。後ろには最近の新商品(食品)もあります。食品はネタ切れになったらお休みします。