薬師寺涼子の怪奇事件簿

薬師寺涼子の怪奇事件簿田中芳樹原作、本、マンガ(垣野内成美)
アニメになるそうで。
ライトノベルです。警視庁の警視、薬師寺涼子が怪物をやっつけながら、人間の起こす事件も解決するシリーズです。内容は、まあ、相手が怪物なので、説明しようがありません。漫画かアニメで見てください。なぜ取り上げたかというと、主人公のキャラが立っているから。
 主人公は、26歳で、警視で、傲慢。ドラキュラでも避けて通るという意味で、「ドラよけお涼」とよばれています。
 この前、ペンギンのところで、実際にいるようなキャラが描かれていれば、キャラが立っているといいましたが、こういう現実には存在しないキャラも面白いです。このキャラは、個人的に大好きです。
 新しく書こうとしている小説の主人公のキャラに困っていたので、まねしてみようかしら。例えば、性格、悪い。好きな言葉、えこひいきと弱いものいじめ。好きなもの、金。人生の目標、世界制覇。などなど。

それから、公式ホームページのメールフォームを通じて、「歴史小説も取り上げてください」と投書をいただいたのですが、申し訳ありませんが、無理です。歴史小説を読むほど暇ではないのと、歴史小説が、私の小説には何の役にも立たないからです。そういうわけで、申し訳ありませんが、歴史はないでしょう。
 一応取り上げるのは、自分の小説に役に立つのを原則にしています。今は、昔書いたのを手直ししていますが、そのうちには麻取の話を書こうと想っているので、次回、取り上げるのは、麻取物(麻薬Gメン)の予定です。もっとも、読み終えられたらの話ですが。