嘘をもう一つだけ、母なる証明

『嘘をもうひとつだけ』(東野圭吾
短編集。他の短編も面白い。


母なる証明』(映画)


4,5。老人の言っていることは本当? 現場にトジュンのゴルフボールを落としたのは誰? ジョルパンのTシャツに血をつけたのは誰? トジュンは本当に頭が弱い?



来週は『赤い指』と『鳥人計画』の予定。

追伸。最近、小説が一つ書きあがると、フレンチレストランで、2300円〜2500円くらいのコースのランチをすることが多いの。小説ひとつ書くのに3か月くらいかかるし、ものすごく疲れるので、自分へのご褒美って感じで。
普段は、ラーメン屋のまかないとかコンニャクライスで我慢しているのでね。比較的行くのは、国立のメディカルモールって医者ばかりの入っているビルの一階のレストランか、国分寺の、一番西のはずれのダン・ラシエットウね。
特に国分寺のほうは、この値段でサラダとスープと(どっちも大きくておいしい)メインの料理とスイーツと紅茶かコーヒーがつくの。最近、西国分寺にもボンマリアージュってフレンチレストランができて、ここもおいしいの。ここは、近くで、ぼんまりって創作料理の居酒屋もやっていて、そこは、ワタリガニのキッシュとか大根とフォアグラの煮た奴とか、フレンチっぽいものがあって、最高。居酒屋のほうがよく行くわね。
本当はディナーで5000円くらいのコースも行ってみたいんだけど、ラーメン屋がもう少し儲かるようにならないとダメかな? それには、頑固な旦那を説得して、げんこつを有名店くらいに、30キロから35キロくらい入れて煮込むようにならないとダメだろうね(鳥ガラの和風の強い味が世界一だと思っているからエベレスト登頂くらい難しいわね)。あるいは、江戸川乱歩賞とか取って、もう一つラーメン屋を出して、そっちで、その規模でやるとかね。そうなるように、頑張らなくちゃね。