後悔と真実の色、ジーンワルツ
「後悔と真実の色」(貫井徳郎)
最初はちょっと退屈。警察小説ってなんで、こんな細かい所ばかりばかり詳しく説明するんだろうね。誰が監理官だとか、第何方面隊だとか、地取りだとか監取りだとか、筋に全然関係ないじゃん。と思っていたら、半分くらいで、犯人がネットに書き込みをする辺りから面白くなった。
でも、それって、「犯人に告ぐ」のネタなんだけどね。まあ、貫井ちゃんも苦労したんだろうね。これだけミステリーが出尽くしちまうと、新しいネタなんてないもんね。
でも、まあまあ面白かった。
告知です。
とても、安くて、良心的な自費出版サイトの話。
eブックランド。ハードカバーで70万くらい。とても安いです。それに、おかねだけ取っておいて、版も組まない所が多いらしいけど、それはありません。
アクセスしてみてね。http://www.e-bookland.net/
契約するときは、唐沢類の紹介だと言ってね。色色とあるので。よろしく。
もし、私の紹介でと言って決まった場合だけ、私のブログで、只で10回くらい宣伝してあげるからね。マスコミ関係者も注目しているブログなので、運がよければ、ドラマとかになるかも。