犬はどこだ、夜警

「犬はどこだ」(米澤穂信
面白かったわ。普通、探偵が事務所を開くという設定だと、なかなか依頼人がこないってところから始まるじゃない。それが、一日目から依頼がはいるの。二日目には二件目の依頼が入るの。さくさくと話は進むの。
それから、人探しの場合、なかなか足取りがつかめなくて苦労するって場合が多いじゃない。それが違うの。尋ねると、すぐに、「ああ、昨日きましたよ」ってなるの。話の展開が速くて、面白かったわ。これからの探偵小説はこうでなきゃ、ダメよね。



「夜警」(赤川次郎
なかなか展開が速くて、ミステリーではないのだけど、面白かったです。




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