六本木ヒルズの天使

六本木ヒルズの天使」(木下半太)より「東京湾の人魚」
詩歩は殺されて、人魚になった。土屋とタケシという二人が、復讐をしよう持ちかけてきた。二人は吸血鬼だと言った。詩歩はヤマグチと暮らしていた。セックスフレンドでキシダがいた。ヤマグチのカレー屋に行った。閉店していた。第一容疑者だ、と土屋。でも詩歩は違うと思う。キシダに会いに行った。クサカリに引き抜かれて、すっかりメジャーになって、引っ越していた。夜、ライブに行った。クサカリが、「殺したはずなのに、どうして生きているんだ」と言った。犯人はクサカリだった。クサカリは詩歩をスーツケースに詰めて捨てようとした。しかし、吸血鬼たちが助けてくれた。吸血鬼がクサカリの血を吸った。キシダが言った。「君をバンドに加えてくれなきゃ、止めると言ったからだ」と。
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