温泉再生殺人事件

今週面白かった推理は「温泉再生殺人事件」
秋田の海鮮館に再生チームが要請されるの。こっちは姉が経営しており、隣の南部屋は弟が経営。しかし弟は何かにつけ姉に口出しをしてきて、行った日、板長が行方不明になったことをいいことに、南部屋の板長を送り込んでくるの。これが女性で、再生チームの一人の昔の同僚。で、板長が死体で発見されるの。で、海鮮館の女将が容疑者で引っ張られるの。でも、彼女は、南部屋の板長、相原とあっていたとのアリバイを主張。でも、彼女はそれを否定。なにか、海鮮館の女将に恨みがあるみたい。(これは後から分かるんだけど、女将の末の弟秀二を養子に出して、その秀二が借金を申し込んできた時に、拒否したといういきさつがあるの。相原は、秀二の昔の恋人だったので、それをいまだに恨んでいたのね)。でも、女将は、証拠不十分で釈放。
一方、中居頭と相原は、秀ちゃんという名前を出して、言い争いをしていたことから、秀二が秋田に戻ってきたのではないかと、主人公は推理。そうこうしていると、中居頭が殺されるの。でも、最後に、相原に手紙を渡したいから神社に来てと伝言をして、相原が死体を発見したから、相原が疑われるの。でも、その時間、ずっと灰汁をすくっていないとダメなスープを作っていたことから、アリバイは証明。
また一方、女将には、妹がいて、その妹は青森で結婚したんだけど、旅館の経営に失敗。死亡。その息子が、海鮮館に戻っているんではないかとの噂もある。
そうこうしていると、南部屋の長男が誘拐される。誘拐したのは、秀二。一億円を要求。でも、黒幕は、女将の妹の息子。彼は、海鮮館と南部屋を乗っ取るつもりで、海鮮館に潜んでいた。で、南部屋の長男を殺して、南部屋も乗っ取るつもり。でも、秀二は反対。
またまた一方、誘拐された長男はどこにいるだろうか、と推理した所、浜辺の空き家に秀二がいることがあると、相原が言う。全員でそこへ急襲。そして、長男を助ける。で、秀二が白状。海鮮館に忍んで行ったとき、蟹をなつかしくて食べていたら、板長に見つかって、戦いになって、殺してしまったと。一方、中居頭を殺したのは、妹の息子。