花芒の海

「花芒の海」佐伯泰英
剣豪小説。主人公、居眠り磐音。眠り猫のような剣の遣い手。強い。やくざの大元締めに頼まれる。お祭り。香具師の元締めをしていたんだが、部下が反乱をおこして、茗荷金を自分の所へ納めろ、という通達を出した。それも一気に五倍。
そこへ行って、話をつけてきてくれと言われる。行って斬りあう。何人かを斬る。相手は引き下がる。その後、国元の騒動。主人公の父が蟄居させられている。いろいろと複雑。難しい漢字も多いから、興味のある人は読んで。