たぶんねこ

「たぶんねこ」畠中恵
しゃばけ」の第10弾。ものすごく売れているようで。前にも買ったけど、よくわからなくて、投げ出した。今回も、がんばってみたけど、第一話で投げ出した。どういうんだろうね。難しくはないのだけど、バイオリズムが合わないのか。頭に入っていかない。時代物でも、「妻はくの一」はすんすん頭に入ったのに。不思議。一応第一話の筋。薬種問屋の若旦那が大貞に挑戦を迫られる。7日間で、近所の若旦那3人の中で一番加勢だ人を優遇する。若旦那には、たくさんの妖怪がついているので、それらを使って、見せもの小屋でもすればいいのに、若旦那は、正当な手を使って、戦おうとする。それで、三つのお菓子やから、菓子を仕入れて、寄席で売る。なかなかよく売れる。だからと言って、どうという事はないのだが。最後には妖怪が出てきて、大貞と戦い。これは一瞬で勝つ。よくわからない。ミステリーじゃないからか?

追伸。脳梗塞がずいぶんよくなったわ。不自由になったのが左だったこと、軽かったこと、これは神に感謝ね。