ライオンの棲む街

「ライオンの棲む街」東川篤也。
野生のエルザならぬ、生野エルザが住んで探偵をしているので、ライオンの棲む街。野生児なのだけど、野生の感はすごい。短編集。
1、 女探偵は眠らない。
恋人の男が浮気をしているかもしれないから調査して、という依頼。
鍵があった。合う鍵穴がない。杉浦てつたを尾行。ある部屋へ入る。翌日。女が入る。大きな帽子。派手な水玉のブラウス。赤いバッグ。しかし20分して出てくる。首の所にストールをしている。後は同じ服。あわてて走って逃げる。20分で浮気は無理。部屋へ行く。鍵が合う。男が殺されている。風呂場。裸。背中にナイフ。
エルザの推理。杉浦は女装趣味があった。依頼人は、前から部屋に張り込んでいた。そして入ってきた杉浦と喧嘩。ナイフで刺した。でも杉浦が女装していたので、同じ服で出れば、探偵たちは、その女が犯人と思うと推理。それd、服をぬがして、着た。背中が破れていたので、ストール。

2彼女の爪痕のブルース
山脇。レッコーデイングマニア。恋人が失踪した。探してほしい。その家には行ったが、手がかりはなし。被害者の家に行く。母に聞く。怪しい、付き合っていたおとこ二人の名前が挙がる。尾行。二人とも怪しい。
所で、山脇が午後の4時に被害者宅で、捜査。15分で出てきた。河原で殺された。それでエルザは、午後の4時に侵入。目覚ましにXXにやられたと入っていた。山脇は、目覚ましを持ち出したのではなく、録音して、犯人に突きつけて、殺された。

他にも面白い話が3つ。

旅行で山陰と山陽に行ってきたので、アップが遅れました。両方とも超よかったわ。最初は松江に行ったの。きれいな街ね。そのあと出雲大社へ行ったの。壮大だったわ。広くて、松野並木がきれい。社も大きいの。そばの須佐能の尊の広告もでっかい。それから広島へ行ったの。原爆記念館を見て、倉敷へ。倉敷もきれいな街ね。とてもよかったわ。