迷いアルパカ拾いました

「迷いアルパカ拾いました」似鳥鶏
動物園シリーズの第三弾。詳しく調べてあるのだろうけど、どう読んでも、肩の力が抜けていて、しょっちゅう脱線するし、注は超くだけていて面白いし、いつも感心してしまうわ。
筋。主人公の動物園に、アルパカが迷い込んでくる。こいつが人に慣れている。それd、近くの動物園か動物プロダクションから逃げたものと推理。電話して菊が、心当たりはないと言われる。さて、動物園の従業員の一人の友達が行方不明。その人の部屋にいく。荒らされているけど、いくつかの手がかりはある。まず、ルポライターと会っていた。名刺がある。あと、A動物プロダクションで働いていた。
まず、ルポライターと会う。すると、A動物プロダクションの内情をルポしてほしいと言っていた。A動物プロダクションに行く。すると、対応は冷たいが、どうも、芸を覚えさせるために、動物を虐待していたらしい。さて、その友達はどこへ消えた?さらに、動物園に盗人が入るが、目的は何?
超面白いから読んで。私も、時代物で、二重人格物を書いているんだけど、堅苦しくて困っていたの。でも。これを読んで、動物を絡ませればいいんだとわかったわ。

追伸。舞祭組の新曲は、軽快で面白くていいわね。