仁王の涙

「仁王の涙」幡大介
「大江戸三男事件帖」シリーズ。
相撲取りの三太郎は、土井家のおかかえ相撲取り。出げいこで、別の家に出されている。毎日しごかれている。一人やさしい中間がいて、市中で、飯を食わせてくれる。しかし、帰る途中に、その家と宿敵の家の相撲取りたちに会い、こてんぱんにされる。しかし、たまたま通りかかった増岡与力の一声で助けられる。一方、旗本次男の欣五は、品川で、金縁という男に、布施ではあいかと間違われる。金縁は、棒を持った侍たちに追われていた。欣五は行きがかり上、助ける。その近くに、布施とうい家はなかった。金縁も逃げてしまった。数日後、金縁の友達という侍たちに、助太刀を頼まsれる。一方、大国家と島裏家は相撲で対立。島裏家の中間たちが、大国家のお抱えの雷鳥山の腕を折る画策をしている。それに、一枚かんでいるのが、布施。しかし、品川は町奉行の管轄外。なので、手が出せない。
ある日、それを欣五は、増岡に相談した。それから、料亭へ三太郎も読んで、気を付けるように注意。おりしも、その日は、大国家のちゃんこに毒が入れかれた日。死者は出なかったが。その毒入り事件に関して、三太郎は、セエベエが金に困ってやったと疑っていたが、セーベエは花野熊の仕業だと見抜く。今回は、剃刀を入れようとしていた所を捕まえた。しかし、セーベエは、縛られた花野熊をこっそり逃がす。そして、尾行。裏で手を引く奴らのアジトを探すため。そして、アジトにたどり着くが。
今週面白かったのは、まちがってブッキングされたパンチ佐藤
特に芸はないのだが、ファンだから。
あと、「がんは切らない」の近藤医師は疑問。
悪性の癌と癌もどきがあるというが、その境は今では不明。それなのに、放置して、悪性だったら、どんどん進行してしまうではないか?と思う。
あと、救急の点数は、もっと上げてやるべきだと思ったわ。糖尿なんて、指導だけで二千円も取られるの。ただ、「ちゃんと打ってくださいよ」というだけで。こんなのはもっと点数を低くして、救急を上げてやるべき。