ゴーン・ガール

ゴーン・ガール」映画。
映画はなかなか時間が合わないとダメだから、源作で読んだの。すっごい衝撃だったわ。今までにないアイデア。展開、結末、どれ一つをとっても一流だわ。驚き、桃の木、山椒の木だわ。この人は、躁鬱症のそう状態みたいに、言葉が永遠に出てくるのね。それで、上下巻にまでなってしまっていて、非常に無駄な言葉が多いわ。それに過去や思い出も長い。新しい人が出てくると、必ずその人の過去が延々と語られるの。少々辟易。まあ、この辺は、映画ではカットされているでしょうけど。
構成は、主人公ニック(夫)の現実の描写と失踪した妻エイミーの日記が見つかって、それが交互に語られるんだけど、日記の部分は、二人が出会って、結婚した頃の事から始まっているので、正直、本筋には関係ないわ。
で、筋に行くわね。夫ニックが夕方、家に帰ってくると、妻がいないの。部屋が荒らされていて、大量の血があって、アイロンやポットはかけぱなし。どうみても、争って、誘拐された感じなの。で、警察へ連絡。
でも、警察は、夫婦げんかして、妻が家でしたんだろうくらいにしか考えていないので、全然本気ではないの。
そうこうするうちに、妻の日記がみつかり、夫婦仲が悪くなっていたことが発見されて、今度は、夫が妻を殺したと疑いだすの。夫は、妻を探しまわり、街の不良たちから、妻が銃を買った情報を聞き出すの。さらに、妻は、昔、デイジーという男に乱暴され、今では付きまとわれていると話していたの。
そうこうするうちに、妻が日記に、宝探しをしましょうと書いてあり、ヒントがボート小屋と書いてあるの。そこへ行くと、夫が浮気相手にカードで買って送った物が置いてあるの。それで、夫は、浮気していたことが妻にバレていたとわかって、衝撃を受けるの。
さらに、妻の日記に、デイジーに付きまとわれていると書いてあるので、デイジーに拉致されたのではないかと、推理。おまけに、リビングの大量の血から、デイジーに殺されたのではないか、と推理。この推理をテレビで有名な司会者に話して、テレビドキュメントにしてもらうの。すると、デイジーの母親が名乗り出てkて、デイジーはそんな子ではないと証言したりして、騒ぎはどんどん大きくなるの。
で、主人公は、実は、妻は、夫の浮気が許せなくて、テレビで大きく取り上げてもらって、二人を別れさせようとしたんじゃないか、と推理。だから、自分から失踪。つまり、狂言で、生きているのではないか。
さて、本当はどうなのか。そして、妻エイミーの本当の狙いは何か。とにかく、すごいどんでん返しが舞っていて面白いから、見て。

では情報。
アースっていうヘアサロンでヘアダイしたの。そこには家庭画報があるの。一月号にはおせちが乗っているの。で、帰りにさっそく買ったの。占い師が言うには時代物には、チャンバラと料理と歌舞伎(文楽)が鉄板だから。で、今回の特集はモナコ王妃の愛したモナコモナコ王妃といえば、中年以上の人間にはあこがれの的。垂涎の的だったじゃない。とても嬉しかったわ。でも、最近の若い子は知らないのね。この前、モナコ王妃の映画の原作本を買いたくて、本やに行ったの。で、グレースケリーの名前を度忘れして店員に聞いたの。「モナコ王妃で、今、映画になっている人、名前なんだっけ」って。そしたら、知らないっていうのよ。時の流れは速いわね。あきれたわ。
というわけで、家庭画報の中で目に留まった物を。
パナソニックの冷蔵庫は奥まで開くあらしい。
季節の果実を和菓子に。ゆず風雅。
ロレックス。おばあちゃんがもっていた。
とらやの祝いがし。御正月ですねえ。
パナソニックのJコンパクト。本当にコンパクト。
ディオールのバック。欲しい。
ブルガリのダイヤ。豪華。
肌は生き方。アシュラン。
フコダインは育毛剤
皇后陛下、慈しみ」たちまち重版。
ここからはテレビ。
ベンザブロック。利きそう。
「嵐を呼ぶかすかべ」しんちゃん好き。
ステラ安心と心地よさ。
スティングのミュージカル、ザ・ラストシップ。面白そう。
ファーストクラス、個性的な女優が一杯。
江戸東京博物館、からくり人形が面白かった。
間宮アロエ、何か利きそう。
大江戸捜査網。期待したい。
報道ステーション原発再稼働の話題。選挙で勝ったら、さっそくこれだよね。
生葉よさそう。
HULU淀川長春なつかしい。
佐藤の切り餅。もちもちもっちもっち。
イオンのスマホは3980円。
村上農園の豆苗。食べてる。
「女男の一生」トヨエツ、好き。足キス。そそられる。二月の公開だとか。
ためしてがってんの話題はMEOS。お酒を飲みすぎると、急に薬が効かなくなる。
リステリン・トータルケア。買った
相棒。1月1日の特番、楽しみ。
シャッキング。面白かった。
何の宣伝かわからないけど、ニュートリライト。
東急ハンズ、年末に必要な物、色々ある。
サンデー毎日。タカジンの裁判の続報が乗ってる。裁判でもタカジンの字が躍るのは嬉しい。
にっぽんいい旅。琴欧州がすてき。
せかほん。よく見る。今回はお見合いと琴欧州で、三分の一くらいしか見れなかった。
追伸。坂口恭平直木賞を。