疫病神シリーズ。第一作、破門

1・9(金)スタート。テレビ東京夜10時。
「怪奇恋愛作戦」
婚期を逃した愉快なアラフォー三人娘が怪奇現象に巻き込まれるホラーラブコメディ。演出はケラリーノ・サンドロビッチ。夏美(麻生久美子)、秋子(坂井真紀)冬(緒川たまき)の三人と夏美の幼馴染の刑事三階堂(中村トオル)らの前に、様々な災難が降りかかってくる。

「疫病神シリーズ。第一作、破門」スカパー。1・9(金)夜9時スタート。全8回
北村一輝濱田岳主演。
原作、黒川博行直木賞受賞作。
まずは帯から。
建設コンサルタントの二宮啓介が、産業廃棄物処理場をめぐるトラブルに巻き込まれた。依頼人の疾走。度重なる妨害。事件を追う中で見えてきたのは、数十億もの利権に群がる金の亡者たちだ。なりゆきでコンビを組むことになったのは、桑原保彦。だが、二宮の相棒は、一筋なわではいかない男だった。関西を舞台に、欲望と暴力が渦巻く世界を描く、圧倒的長編エンターテイメント。
もう少し詳しくいうと。まずは二宮の知り合いの建設業者から依頼あり。どこかのやくざが工事中の搬入路にベンツを停めて、走行妨害をしている。仕事がほしいらしい。その依頼を、別のやくざに頼んで、片をつけてもらう。これをサバキという。さて、翌日。建設業者から、産業廃棄物処理場に関する依頼がある。で、橋本議員を調べてほしいといわれる。調べ始める。すると、廃棄タイヤの置場で火事。でも、業者には痛くもかゆくもないらしい。
ちょっと戻るけど、倉石という不動産業者が、小畑を訪ねてきて、天ケ瀬の谷を建築廃材の処分場にしないかと持ち掛けた。持ち主は、大西老人。隠居している。9千坪の谷を買うのに5億5千万。収益は8億になる。で、利益は二億5千万。小畑は精力的に動いて、何とか契約にこぎつけた。
あとは見てください。面白そうですから。

「時代劇の間違い探し。(峰打ちをしたら刀は折れる)」(本)若桜木虔(新人物文庫)
私の添削指導を受けている先生の本です。
まずは帯から。江戸時代に「脱藩」という言葉はない。長谷川平蔵は「鬼」ではない。長州人が持ち込んだ意外な言葉。誰も知らない時代劇の真実。
私も、先生に指導を受けていて、しょっちゅう思うのですが、こんなことも知らない、ってことが、超多いです。たとえば、“殿”は目下の者に使うとか。こんな些細なことでも、間違ったら落とされるのです。新人賞は厳しいのです。そんな、こんな些細なことで、と思うような事例がてんこ盛りで出てきます。時代劇の新人賞を狙う人は必携です。二月上旬に発売予定だそうです。

情報。
トクダネはココナツオイルがアルツハイマに良いとか。飲まなきゃ。
部屋ほし匂いません。ハミングファイン。
オレオはスクープ、ダンク。
叶姉妹綺麗。桜井翔いい。
ユーグレナは0120−952−9577