名画は嘘をつく


1・20(火)
ゴーストライター」フジ。夜9時。(2回目)
リサ(中谷)のアシスタントに正式に採用された由樹(水川)は、故郷の婚約者小嵜(小柳)のことを考え、気持ちが揺れる。そんな中、由樹はリサから、連載中の作品の続きのプロットを考えるように指示され、やめると言い出せない。同じころ、神崎(田中)が根回ししたリサの次回作の映画化が決定。しかし、神崎は、今まで締切を破ったことがないリサが、他社の連載を落としたと耳にして、不安がよぎる。

1・20(火)
「全力離婚相談」NHK夜10時(三回目)
美晴(真矢)の娘・佳苗(竹富)が、水野(舘)の法律事務所のアルバイトに応募してくる。一方、美晴の離婚相談室に初めての相談者がやってくる。年下の夫、紀夫(渡辺)の浮気を疑う恵梨香(安藤)が。紀夫の周辺に女性の気配を感じるという恵梨香は、彼の携帯に女性からのメールを見つけたという。美晴は鉄(上地)とともに、モデル風の美女を連れた紀夫を尾行する。ところが、彼らが行き着いたのは、女装バーで。

1・20(火)
「まっしろ」TBS,夜10時(2回目)。
娘が事件を起こした大臣・れいこ(真飛)が入院し、マスコミは追及のがれの仮病ではと大騒ぎ。担当看護師を務める心(木村)は補佐に朱里(堀北)を指名し、面会謝絶で病状などを一切口外厳禁を言い渡す。戸惑う朱里だが、れいこ秘書・井坂(竹財)に胸をときめかせる。一方、仲のは敷地内で頭を打った松子(三鴨)を入院させる。そんな中、飛鳥(ナナオ)らはVIP担当の朱里に不満を持つ。

1・20(火)
「銭の戦争」フジ。夜10時。(三回目)
金貸しの赤松(渡部)に弟子入りした富雄(草磲)の初めての仕事は、恩師の紺野(大杉)からの取立てだった。居合わせた未央(大島)は、富雄の非常な取り立てに、憤る。そんな中、資産家の植草(丸山)に当然プロポーズされた未央は、結納金変わりに父親の借金も肩代わりすると提案され、心が揺れる。同じ頃、富雄は、赤松に同行して、梢(木村)の祖母・佐和子(ジュディ)が開いた招待制の会合に押し掛ける。

1・20(火)
「名画は嘘をつく」(本)木村泰司。だいわ文庫
帯から。斜め上からの芸術鑑賞。巨匠たちが絵に込めた素敵な嘘を解き明かす。
では、一つづつ。
レンブラントの「夜警」。これは、真っ黒なので、夜の絵と思われているが、実は昼間の絵。表面のニスが黒ずんで、真っ黒になってしまった。
レンブラントの「ニコーラス・テユルブ博士の解剖学講義」。これは、解剖をしているように見えるが、実は、当時の社交イベント。当時のオランダでは、年に一度、名士が集まって、講義を受ける。その時の、群像肖像画
ドラクロワの「民衆を導く自由の女神」。これは、女神を描いたものではない。≪自由≫という概念を象徴的に描いたもの。
ムンク「叫び」。これは、叫んでいるのではない。夕暮れ時、幽霊たちの叫びが聞こえて困って、その叫びが耳に入ってこないように、防いでいるもの。
ピカソの「アビニヨンの娘たち」。これは娘たちではない。アビニヨンの売春婦たちを描いたもの。あまりにも題が評判よくないので、変更。
ドガの「アブサン」。これはモデルがアルコール中毒でとろんとした目をしているので、アルコール中毒の絵と思われている。だが、モデルは実はアルコール中毒ではなかった。この絵のために誤解された。迷惑な話。
クールベの「眠り」。実はこれは女性が二人眠っているのではない。同性愛のまっさい中の絵。
ホーホの「オランダの中庭」。一見、田舎の家に見えるが、実は、売春宿。
ダ・ヴィンチの「モナリザ」。これは女性の美しさを描きたかったのではない。新しい手法を披露したかっただけ。
など、など、目からうろこの125点の名画が紹介されています。驚きです。

情報
今場所、コバルトブルーの廻しをつけている力士が多い。うれしい。
逸ノ城、頑張れ。
部分入れ歯にポリデント
のどごり生が好きだ。あとタイムセールスも好きだ