情報

1・22(木)
「出入り禁止の女」テレビ朝日、夜8時。
シングルマザーの恭子(水野)の娘で、保育園に通う真理が誘拐された。忍布(観月)は恭子の手記を独占しようと、取材を装い、勤め先のスナックへ向かう。そんな中、真理が解放される。真理の父親が、大手情報通信会社社長・高城だとの情報をつかんだ千佳子(財前)は、裏取引があったとにらむが、高城は相手にしない。一方、忍布は、恭子が務めるスナックの前で、高城の娘・安奈とすれ違ったことを思い出す。

1・22(木)
「ドクターズ3」テレビ朝日、午後9時。
患者からのクレームに逆切れした森山(高島)が、病院の玄関にとんでもない張り紙をする。院内で問題視されたことにより、張り紙は撤回したものの、森山は同調するほかの医師たちを言いくるめ、今後は診察の前に患者に直接、張り紙と同様の内容を伝えることになった。院内に戸惑いが広がる中、相良(澤村)は、体の状態が全身麻酔に適していないため、他の病院で手術を断られたS字結腸癌患者の手術を検討する。

1・22(木)
「美しき罠」TBS/夜9時。
美津子(若村)と圭一(青柳)の関係が続いていると確信したりか(田中)は、美津子の挑発に乗った自分を責め、圭一にネックレスを送り返す。数日後、圭一がランチタイムに社員を伴い、来店。そこに、父・敏夫(平泉)がけがをしたとの連絡が入り、ひかりは圭一の車で、実家へ急ぐ。

1・22(木)
「風の峠」NHK、夜8時。
藩主・惟唯(和田)が幕閣になれるよう、奔走する側用人の山崎(中村)は、施策をことぼとく覆す家老を亡き者にしようと、源吾(中村)に目をつける。かつて親友だった源吾と将監は、20年前に共通の友で、農民の重蔵が起こした一揆に対する考えの違いから、絶交していた。暗殺命令を受けた源吾に、さっそく将監の獄中見回りの案内役が回ってくる。

情報。
すっきり見た。テリーいいよね。
菊川玲の殺人事件、面白かった。
筋。昔、殺人を犯した(はさみが鬼頭の者と断定)とされている鬼頭は、自分の子供が誘拐されているのに、出頭してきた。身代金は1千万で、焼却炉で、第三者によって、燃やされていた。菊川が鬼頭の家に行くと、妻が出かける。尾行。殺された女(10年前)の姉処へ行く(姉は国生さゆり)。彼女を誘拐犯だと思っている。殺された女はまなみ。将太(誘拐された息子)が解放された。何も覚えていない。自分で逃げ出した。鬼頭は自首を撤回する。「誘拐犯に命令されていた」と主張。焼却炉の中に誘拐犯の手紙があった。まなみの姉と対立。菊川は考える。
鬼頭社長は、真奈美の姉を誘拐犯と断言。まなみの姉は否定。森川(まなみの恋人)は将太の母の写真に写りこんでいた。森川は鬼頭を恨んでいる。将太に話を聞く。男と女に浚われた。閉じ込められていたのは、りんごとみかんの箱のある場所。倉庫あり。誘拐犯が逃がした?自首で、鬼頭は首。これで得をしたのは誰?秘書の女だ。会社を買収したファンドの堀部とよく合っていた。秘書は言う。身代金なんて、どうでもよかった。つまり、今回の誘拐犯は秘書。
ところで、10年前の真実は? まなみが自分で首を刺した。鬼頭は逃げた。その後、真犯人が来て、殺した。10年前のまなみの靴が落ちていた。でも、中敷きを張り替えていたとの証言あり。つまり、その靴は、犯人が間違えて残していったもの。偶然にも同じブランド。将太母、くぬぎ団地を熟知していた。問い詰めると、将太の母が10年前の犯人。面白かったわ。特に、最後の靴の部分が。