ソロモンの偽証6


1・24(土)
「学校のカイダン」日本テレビ、夜9時。。
ツバメ(広瀬)らは生徒会室の前に目安箱を設置する。すると、反撃に出た「プラチナ8」の夏樹(間宮)らが人気の運動部を動かして、部室を独占し、「日陰クラブ」と差別される少人数の部に生徒会室を占拠させた。

1・24(土)
「新ナニワ金融道」フジテレビ、夜9時。
灰原(中居)が「帝国金融」で働き始めて15年。亡き金子社長(緒方)の後を高山(綿引)が任され、灰原は先輩の桑田(小林)と取立てに回っている。ある日、建設会社を訪ねた二人は、土地を売れば借金を返せると迫るが、社長の孫野手(斎藤)も娘の洋子(遠藤)あの土地は渡せないと譲らない。窮地に立たされた洋子が、恭一(ユースケ)率いる{土ツボ金融}の門をくぐったと知った灰原は。

1・24(土)
「最後の証人」テレビ朝日、夜9時。
ヤメ検の佐方(上川)は、新米弁護士の小坂(倉科)を伴い、検事時代を過ごした地方都市へ。依頼人は、殺人事件で起訴された島津(大杉)。被害者は不倫関係が噂さている美津子(今野)で、公判は翌日に迫っていた。有罪確定とみられている島津は、佐方に無実を主張。検事は佐方の同期の真右(松下)で、美津子が不倫の末に開業医の夫・高瀬(石黒)と離婚したという背景を明らかにし、佐方を追い込むが。



1・24(土)
「ソロモンの偽証6」宮部みゆき
まずは帯から。
一つの嘘があった。柏木の死の真相を知るものが、どうしてもつかなければならなかった嘘が。最後の証人、その偽証が明らかになるとき、裁判の風景は根底から覆される。涼子がたどり着いた真実。樹里の叫び。法廷が告げる真犯人。
ここまできて、やっと、核心に触れるのね。本物の弁護士が証人として出廷するの。弁護士は言うの。「私は花火師と呼ばれている放火魔の代理人。彼の代わりに出ました」その放火魔は、金をもらって放火した。で、下見をする癖がある。で、事件のあった夜、大出家へ麻雀で来ていて、12時8分に息子を見た。これで樹里の証言が嘘だと証明。大出の無実が確定。では、事件の夜、柏木を屋上へ呼び出したのはだれか?いや、逆に呼び出されたのか?それを証明したのは、電気屋の老人。あの電話のメモの中で、最後に電話した人物は、弁護人神原だと写真を見て、証言。健一ではなかった。では、真犯人は、神原和彦か。それとも自殺か。それは読んでください。ドンデン返しが超面白かったわ。

情報
GODIVA美味しいよね。
アタックネオ。抗菌ex、Wパワー。
ウロボロス。このくらいのリズムがいいよね。
山村紅葉いい。