駆け込み女と駆け出し男

6・25(木)
「駆け込み女と駆け出し男」映画。
うーん。何と言って説明したらいいんだろう。時代劇だから言葉が難しくて、よくわからないのは、まあさっぴいても、展開が早くて、面白いのは面白い。
それに、日傘がでてきたり、創造妊娠なんて言葉がバンバンでてきたりして、ずいぶん現代的な味付けがしてあって、いい。でも、総じて、よくわからない。
東慶寺という縁切り寺に駈け込んで2年辛抱すれば、女から縁切り、つまり離婚ができる。それで、色々事情がある女が駈け込んでくる。でも、すぐに寺行きにはならないで、門前町の宿で何週間かは尋問を受けるの。そこの主が樹木希林で、甥が大泉洋、ミドリ子もいる。この三人が超面白い。でも、今一なのよね。
最後のほうで、鳥居暢三という悪代官が出てきて、東慶寺を取り潰そうとするの。で、密偵を送り込んだりして。これがもっと早く手、密偵とビシビシ、バシバシの騙しあがあって、はらはらドキドキさせてくれれば、もっと面白かったのだけどね。でも、まあ、時代劇としては、面白かったわ。

情報
ニュークリアクリーン。
佐藤B作、加藤(愛?)(紀子?)いい。
野草の匠。
ルミネ・ザ・バーゲン。