禁断の魔術

7・14(火)
「禁断の魔術」東野圭吾
これ、前に読んだかもしれない。レールガンの話だよね。でも、あんまり印象が薄かったので、また買ってしまった。本当に東野が書いているのだろうか。最初、何の関係もないシーンが5つくらい、バンバンバンと出てくるの。でもこっちは、本筋に関係あると思うから、必死で名前を覚えるじゃない。でも、それは本筋には関係ないの。いい加減、飽きた頃、湯川が登場。その時も、あるレーザーみたいな光で爆発させる機械としか出てこない。本当にイライラさせられる。それに、ある代議士(スーパー・テクノ・シティの開発に一生けん命になっている)が、密会している女がホテルで死ぬの。卵管破裂で。まあ、その弟が見殺しにしたのを恨んで復讐しようとする話なんだけど。その女の名前だって、バッグの中の保険証とか見れば、すぐわかるのに、中々出してこないの。本当に、そういう処、イライラさせる。m、全体的に言えば、印象の薄い作品だったわ。

情報
コレステロールを下げる、サラナ