邪香草

「邪香草」ホラーアンソロジー
1・柴田よしき「願い」
私は和樹に500万渡す。デートを月一にすると言われて、会社の金を横領した。バレタ。首になった。興信所で(会社)が調べたら、和樹は入籍していた。で、私は赤い車になった。そして妻と一緒にぶつかってやる。
感想。なんだかねえ。
2・高瀬美恵「ゆりあ」
加賀は少女たちの声を集めるのが趣味。現実より一人多い。三島に相談する。「幽霊の声を・」「そうで、幽霊の声ですよ。これは」三島は断定。その後三島から電話。「後ろにゆりあって人の声が入ってますよ」と言われる。三島は加賀を訪ねる。毛布にくるまって仮死状態。
感想。着想は面白いんだけど、今一。
3・あおいちゃん。森青花
部屋に虐められカラスが迷い込んでくる。面倒をみる。あおいちゃんと名付ける。
靴を盗んできてくれる。片方。丞辺君が好きだけど、私に冷たい。と話した。すると、丞辺君の目玉を持ってきてくれた。丞辺君にあった。襲われた話をした。かわいいあおいちゃん。
感想。お手軽なファンタジーという感じで面白い。
4・虞美人草。横森里香
セックス用人形型の草?よくわからない。
5・こわす。近藤史恵
昭光の恋人朋子が死んだ。新し恋人貴佐ができた。でも、態度が変。朋子に取りつかれているみたい。貴沙が言う。「こんな体壊すの簡単」。貴沙はコーヒーに佐藤は入れない。なのに、今日は入れる。
感想。オーソドックスなホラー。
6・真珠の価値。
つまらない。
7・銀のはさみ。青木和。
孝之が帰ってきた。夫の兄夫婦の息子。両親を亡くした。夫からの電話。10日前に孝之が交通事故で死んだ。
感想。オーソドックスすぎる。
9・タリオ。山欄紫姫子。
前に紹介したからカット。
10・ぬるい水。竹川聖。
洋介はおたねから「お姫様の付文」をもらった。
感想。鯉の描写だらけ。

情報
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