金田一10(金田一少年の殺人

金田一10(金田一少年の殺人)」
帯から。大物作家立花五郎の新作の出版権を争う。暗号解読のイベントが行われた。金田一だが、ちょっとしたいたずらのせいで、立花の機嫌を損ねてしまう。謝罪に向かった金田一は、立花の惨殺死体の脇で、殴られて、失神。そこはくしくも雪密室。金田一の足跡だけが。金田一は、逃走しながら、謎を解く。
まず、暗号。Aに聞けと立花は言う。BにはBに聞けと言う。CにはCに聞けと言う。三人のイニシャルをつなげると時計(うろ覚え)の中。
で、金田一は逃避に移る。困るといつもDが助けてくれる。ある時は、明智警視のポケベルにメッセージ(なつかしいわ、ポケベル。その数字の並びで。メッセージ。)内容は、「胸にトマトケチャップを仕込んであるから、空砲で撃て」と伝言。その場は逃げる。
で、足跡の謎解き。犯人はフレンチドアからドアへ伝わって逃げた。最後の玄関のドアは、バーサンに「空調が効かないので、玄関ドアを開けておいて」と電話。この玄関ドアもフレンチドア。で、犯人はD.。

情報。
昨日の「神の舌男」は面白かったわ。筋に関係ない人が犯人。絶対にわたしのを参考にしているよね。でも、その後の挽回は面白かったけど。ネットとテレビが連動すると広がるよね。
私も、「神の舌男」に一つ、台本を書いてみようかしら。
題して、「神の舌男対レントゲン人間」
ポメ「お姉さま、私、血尿の出る男と付き合っていますの。髭がありますの」
トイ「まあ、とても素敵」
ポメ「それで、結婚するっていうから、5百万貸しましたの」
トイ「まあ、とても素敵」
ポメ「そしたら、故郷に帰って死んだと連絡がありましたの」
トイ「まあ、とても素敵」
ポメ「それで一緒にお葬式に行ってもらえます」
トイ「まあ、とても素敵」
フレンチブル「レッツラご―でやんすな」

血尿男の故郷。葬式。ポメはお棺の中を凝視して、あることに気が付く。
ポメ「これは血尿男ではないわ」
トイ「まあ、とても素敵」
血尿男の双子の弟。(髭がない)[そんなはずはない」
ポイ「血尿男には、髭があったから、弟に髭をはやかして、殺したのよ。その証拠に、腎臓に結石がないわ。腎臓結石で血尿が出ていたのよ。で、逆に髭のある弟役のあなた、あなたには腎臓に結石があるわ。すり替わったのよ」
トイ「まあ、とても素敵」
この後、神の舌男が登場して、ひっくり返す。(方法は未定)
ああ、でも、無理か。それにそんなに面白くないし。ということで、この案は却下。