金田一16(黒死蝶殺人事件

金田一16(黒死蝶殺人事件)」
帯から。斑目紫門の蝶屋敷へ。死を招く黒死蝶が乱舞する屋敷で、一は深山と名乗る遠野とそっくりな男と出会う。だが彼には過去の記憶がないと言う。そんな中、斑目紫門の娘だちが蝶に見立てられ、次々と殺されていく。屋敷内で、アリバイのないのは、深山だけ。では、筋。黒死蝶の脅迫状が。それを蝶塚に捨てる。母親左目だけ緑。三女るりが蝶塚で死。死亡推定時間、夜12時から1時。武三が朝7時に見回った時、死体はなかった。だから、犯人は、朝運んだ。
7時から8時の間(8時に発見)。しかし全員アリバイあり。アリバイのないのは深山だけ。るりは緑の着物から茶色の着物に着替えさせられていた。なぜか? まあ、謎解きを言ってしまうと、蝶塚の中に、夜、死体を隠した。それは茶色の蝶なので、着物を着換えさせた。そして、朝、匂いと風ぜ蝶の死骸を巻き散らかした。
次。温室の壁に舘羽の死体が。深山のボタンを舘羽が握っていた。
斑目は、緑(母)の恋人を死に至らせたとの噂が。揚羽が毒雲で殺されそうに。病院へ。血液型はB型。でも母親はA型という。斑目の血液型はB型。緑はO型。この二人からはA型は生まれない。じゃあ、揚げ羽は誰の子?ついでに言うと、緑の恋人は、自殺。黒死蝶の蛹を盗まれたから。
次、斑目が左腕を斬られて、殺されている。黒死蝶に埋もれている。
さて、犯人は?それは読んで。ヒントを言うと、25年前の恨みの復讐

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H&Sいい。
いい部屋ネット、モルジブあたる。