QED、IFF5

「QED、IFF5」加藤基裕
1、 イーブン。山の中。足利、滑落。死にそう。「死ぬ」という遺書。その後病院へ。病院で、酸素マスクを外した男が主人公に見つかる。行きどまりの廊下を左へ。白衣。姿が消える。聞きこむ。手島ナナが降った。ナナの証言A.2人でキスをするふりをした。仙道が突っかかってくる。ナナは大嘘つき。足利君から15万借りた。そrを返すのが嫌で、殺したのよ。実家が大金持ちと言ったが、実はサラリーマン。足利の友人の証言。「足利はある人物がドイツ語の試験を盗んだのを見て、脅していたんだ」
ナナに話を聴く。「知らない」。仙道に話を聴く。「知らない」。Aに話を聴く。「ドイツ語の終わった跡、足利が菜々からもらったハンカチを口に当てて、見てた」
主人公の推理。三人とも動機あり。仙道はAが好きだった。犯人は、犯人しか知りえないことを言っている。それは、ドイツ語問題を盗んだ時に見たことだ。はたして犯人は誰か?行きどまりで消えた謎は。白衣を左へ投げた。犯人は右に来て、姿を隠した。面白い。

情報
野草の匠、1490円。0120−389−872