ミュージアム

ミュージアム」映画、ノベライズ、牧野修
長野へ同級会で言ってきました。キタムラ弁護士と深海誠監督が後輩だってことで大盛り上がりでした。その長野への新幹線の中で呼んだ小説。
ホラーですから、思いっきり、残酷。スプラッターです。原作が漫画だけあって、展開が早い早い。次々とべーじを捲ってしまう。久しぶりに小説で面白かったすねえ。では筋。
残酷が殺人が続く。犬に食わせる、針を飲ませる。冷凍庫で凍らせる。いちいちそのシーンが描かれる。怖い。いずれもが雨の日に起こっている。
主人公の沢野。数日前から妻子が行方不明。実は、家を出ていったので、すぐには気が付かなかった。で、捜査に明け暮れている。すると、ネットで調べていた後輩の牧野が、あることに気付く。被害者たちは、A子ちゃんの殺害の裁判員だった。つまり。恨み。カエルの面を被っているので、カエル男と呼ばれている。
そして、雨の日にか犯行が起きないのは、光アレルギーでは、と推理。で、ヒカリアレルギーの治療で有名な医者の所へ行く。そこで、不自然に隠す一人のカルテを強引に奪い、底へ行く。するとやはり犯人だった。これから戦いがあって、駄目だと思った時に、同僚が助け手くれる。
感想。まあ、スプラッターでホラーだったわ。
情報
濃いブレンディ。