CMB２７

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「CMB２７」
１・アステカのナイフ。A子の元夫が殺された。A子が三時に入って、発見。逮捕された。でも、息子が、そんなことはないと、主人公に依頼に来る。１時。新しい妻が入って、言い争いをしている。それをお手伝いが効いている。１時から３時まだ、誰も入らない。主人公が推理。A子は返り血を浴びていない。１９０センチの下夫に対して、A子は１４０センチ。届かない。椅子に座っていたとしても、ひじ掛けがあるから届かない。元夫は、骨とう品集めが趣味。金は惜しまない。養育費も払わないのに。それを売って、慈善事業に寄付して名前を残すんだと言っていた。主人公がA子に質問。凶器は？「アステカのナイフ」と答えた。写真は血だらけでよくわからないのに。坪の中から元夫の「言い争う声を録音したテープが」出てきた。これで、新しい妻でも殺害は可能になった。で、主人公の推理。犯人は、１０時前に入って、言い争う声を録音して、自分の声を消した。そして、３時。アステカのナイフを持って来て、それを見させて、後ろからついた。それで返り血を浴びていない。犯人はA子。そして、録音機を置いて、新しい妻に容疑を向けさせた。ヒントは、「アステカのナイフ」と知っていたから。
感想。意外な結末で面白かったわ。

情報
喉の痛みに、銀ぎょう散。