QED48」

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1・代理人。空き部屋で人が死んでいると通報。代理人の株戸げ死んでいて、埋める穴が掘ってあった。株戸は売れっ子作家の瀬美の代理人。瀬見は大の人嫌いで、顔を出さない。株戸の会社の社長は一度会った。ことがある。で、失敗すると困るので、新人Bを代理人に。新人が瀬美の家に行くと、封筒が沢山。「全部捨ててくれ」差出人なし。捨てる。株戸を殺した犯人をみつけたら新しい原稿を渡すよ。原稿は、彼女の下に送ってあるんだ。今まで、株戸以外の人とは、メールのやり取りしかない。瀬見の家に行く。すべての服と靴を捨ててくれ。新しくするから。封筒を入れていているのは、作家志望の卵だ。大嫌いだ。ある時、新聞配達が封筒を入れていた。変だし、新聞は撮っていないはず。追いかける。ストーカーで、作家志望だった。
その後、A社長からメール。新しい原稿が盛られないので、会社苦しい。公園で死ぬ。公園へ瀬美と行く。瀬見が言う。「あそこに人がつる下がっている。」木の間から、男の下半身が。下のほうに縄がくくりつけてあるので、外す。社長落ちる。死んでいる。
主人公の推理。瀬見と名乗っている男は、株戸が死んでから急に人前に出るようになった。それはなぜか? それは、株戸しか本当の瀬見の顔を知らないからだ。「どういう事?」「つまり、瀬見と名乗っている男は、瀬見ではない。瀬見を殺して、成り代わったのだ」
「最初から説明しよう。犯人は、作家志望だった。で、瀬見を殺して、成り代われば、書けるようになると思っていた。殺して成り代わった。でも、顔を株戸に知られている。だから、株戸を殺して、警察に電話した。で、服や靴を自分に合わないから処分した。でも、新しい原稿がどこにあるか知らない。なので、引き延ばした。さらに、瀬見の声を聴いていた社長のAに見破られたので、殺した。瀬見の死体は、一度調べた穴の中へ埋めた。で、新し原稿は、女のアドレスに送ってある。」感想。面白かったわ。

情報
植物生まれの酵素、0120−44−2828
プロポリスの力、0120−11−8080